Uber Eats（ウーバーイーツ）では、注文したお料理を配達してもらうために配送料（配送手数料）がかかります。
この配送料（配送手数料）、「Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金っていくら？手数料や仕組みについて説明」の記事でご紹介しているように、注文時の状況によって変動する仕組みとなっているので、その時々によってお値段が変わります。
- Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）とは？
- Uber Eats（ウーバーイーツ）配送料（配送手数料）の仕組み
- Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）を安くする方法
今回はUber Eats（ウーバーイーツ）で注文するときに少しでも配送料（配送手数料）を安くする方法を徹底解説していきたいと思います！
目次
- 1 Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）とは？
- 2 Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）は変動する
- 3 配送料（配送手数料）は「飲食店⇔注文者」の「距離」で変動する
- 4 お店ごとに配送料（配送手数料）が違う
- 5 地域によって配送料（配送手数料）も変わる
- 6 混雑時や天候で変わる配達パートナーの数によって配送料（配送手数料）が変わる
- 7 Uber Eats(ウーバーイーツ)で配送料（配送手数料）を安くする３つの方法
- 8 【方法１】最大配送料（配送手数料）を設定してお店を絞り込む
- 9 【方法２】配送料（配送手数料）が無料のオファーを利用する
- 10 【方法３】Eatsパス（イーツパス）に加入する
- 11 Uber Eats（ウーバーイーツ）で配送料（配送手数料）以外にかかる料金
- 12 Uber Eats（ウーバーイーツ）とその他のフードデリバリーサービスの配送料（配送手数料）の比較
- 13 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配送料（配送手数料）とは まとめ
Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）とは？
Uber Eats（ウーバーイーツ）で、配達パートナーによる配達での注文を行うと、「配送料（配送手数料）」という配達料がかかります。
配送料（配送手数料）は、レストランから届け先までの距離や、配達パートナーの数によって変動していく仕組みです。
ランチタイム、ディナータイムのような、注文する人が多い時間帯に配送料（配送手数料）が高くなる傾向です。
大体50~500円くらいの間で変動しますので、注文前には配送料（配送手数料）がどのくらいなのか必ずチェックしておきましょう！
この配送料（配送手数料）は、Uber Eats（ウーバーイーツ）のキャンペーンやクーポンで無料になることがあるので、上手く活用すればお得に注文することが可能です。
Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）は変動する
上記でも説明した通り、Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）は、いくつかの要因によって変動します。
- 飲食店⇔注文者の距離
- 利用する飲食店
- サービスを利用する地域
- 天気
大きく分けると上記の４つの要因によって変動していきます。一つずつ解説してきます。
配送料（配送手数料）は「飲食店⇔注文者」の「距離」で変動する
2018年の11月まで Uber Eats （ウーバーイーツ）は一律380円の配送料（配送手数料）で配達を行っていましたが、2018年11月26日の公式ブログで、これまで一律380円だった配送料（配送手数料）を距離ごとに変動する仕組みに変更したことを発表しています。
配送手数料は都市ごとに異なる料金帯から、主に料理の受け取り場所やレストランの所在地によって決定いたします。
Uber Eats公式ブログより引用
注文した飲食店と、お届けしてほしい場所との距離によって配送料（配送手数料）は変動します。
現在では50円～の設定となっていますので、お店と注文者の場所が近ければ近いほど安くなっています。
お店ごとに配送料（配送手数料）が違う
さらに、2019年の4月には配送料（配送手数料）はお店ごとに異なるという方針へ変更したこともユーザー向けのメールで配信しています。
2019年4月9日（火）より、東京・埼玉・千葉・神奈川・京都・大阪・兵庫における Uber Eats の配送手数料を改定することとなりました。
Uber Eats公式ブログより引用
配送手数料はレストランごとに異なりますため、2019年4月9日（火）以降、アプリにて詳細をご確認ください。
そのため、基本的には距離ごとに配送料（配送手数料）が変わってきますが、実際にいくらかかるのかはUber Eats （ウーバーイーツ）のサイトやアプリから確認するしかありません。
地域によって配送料（配送手数料）も変わる
今回はお届け先を新宿区内に設定し、フィルターで設定できる最低額の配送料（配送手数料）は260円。最高額は570円でした。
- 今回新宿区で表示された配送料（配送手数料）
| 260円 | 390円 | 570円 | 570円以上 |
- 今回川崎区で表示された配送料（配送手数料）
届け先を川崎区に変更した場合、最低額の配送料（配送手数料）は290円。最高額は540円でした。
| 290円 | 390円 | 540円 | 540円以上 |
もちろん、お店によって配送料（配送手数料）も変わってくるのでフィルターの段階の金額だけとは限りません。実際に注文する時にはお届け先の配送料（配送手数料）を必ず確認しましょう！
混雑時や天候で変わる配達パートナーの数によって配送料（配送手数料）が変わる
Uber Eats （ウーバーイーツ）では、注文が少なくて配達パートナーが多い時には配送料（配送手数料）は安く、注文が多くて配達パートナーが少ない時には配送料（配送手数料）が高くなるような仕組みとなっています。
雨や台風などの天候が悪い日や、注文が集中する時間帯には配達パートナーの不足により、配送料（配送手数料）が一時的に引き上げられることがあります。
注文時には配送料（配送手数料）の金額が大きく変わっていないか必ず確認しましょう！
悪天候や注文数の増加で、配達パートナーが極端に不足してしまう場合には「配送料（配送手数料）が高くても外に出ないで美味しいごはんが食べたい！」という想いも届くことなく、一時的に注文自体ができなくなることもあります。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)で配送料（配送手数料）を安くする３つの方法
実は、Uber Eats（ウーバーイーツ）の配送料（配送手数料）を少しでも安くする方法は３つあります。
- 最大配送料（配送手数料）を設定してお店を絞り込む
- 配送料（配送手数料）が無料のオファーを利用する
- Eatsパス（イーツパス）に加入する
こちらの３つの方法について詳しくご紹介していきます。
【方法１】最大配送料（配送手数料）を設定してお店を絞り込む
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配送料（配送手数料）が高くなる要因は、配送料（配送手数料）は「飲食店⇔注文者」の「距離」です。配達してほしい場所から、近い場所のお店を選択することによって「配送料（配送手数料）」を安くすることができます。
そんな時に便利なのが、Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリから「最大配送料（配送手数料）」の設定をして注文するお店を絞り込む方法です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのホーム画面の右上にある
をタップすると、レストランを表示する条件の検索画面が出てきます。
その中にある「最大配送手数料」という項目で、○を操作して配送料（配送手数料）の上限の設定を変更することができます。これを利用して、少しでも安い配送料（配送手数料）のお店の中から、注文するお料理を決定することができます。
こちらの機能を使うと、注文対象となるエリアが狭くなるため、表示されるお店の数が減ります。お店の数が少なすぎる場合は、上記の設定で配送手数料の上限の設定を上げることをおすすめします。
【方法２】配送料（配送手数料）が無料のオファーを利用する
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、不定期で様々なオファー（お得な情報）がアプリ上に表示されます。
その中に一部、配送料（配送手数料）が無料のオファーがある場合があるので、そちらを利用してみるのも良いかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのホーム画面の住所を入力する欄の下に「お得な情報」というメニューがあります。そこをタップすると様々なお得に利用出来るお店の一覧が表示されます。
〇〇円以上の注文で○円オフ等のプロモーションが多いですが、中には「¥０の配送料（配送手数料）」というオファーがある場合があります。こちらを利用することで、配送料（配送手数料）を節約して注文することができます。
こちらの機能を使うと配送料（配送手数料）は無料になりますが、配送料（配送手数料）が無料になる条件が設定される場合がほとんどです。〇〇円以上注文した場合という条件が多いので、少量の注文を行う場合には向かないかもしれません。
【方法３】Eatsパス（イーツパス）に加入する
「Eats パス（イーツパス）」とは、Uber Eats（ウーバーイーツ）が独自で提供しているサブスクリプションサービスです。
- 配送料（配送手数料）が何度でも無料
- Eatsパス登録者限定のプロモーションなどの特典
- 無料電話サポートが受けられる VIP 電話サポート
緑色のチケット型アイコンが表示されているお店で、税込 1,200円を超える注文の際、配達手数料0円で利用できるサービスとなっています。
Uber Eats（ウーバーイーツ）では、天候・配達パートナーの数・お店から配達先の距離等によって配送料（配送手数料）が変動する仕組みとなっています。そのため、近くのお店で注文しようと思っても、条件が悪いと注文した商品の金額よりも高くなってしまうこともあります。
それを解消することができるのが「Eatsパス」。毎月定額の「Eatsパス」の費用を払えば、何度でも配送料（配送手数料）が無料になるということです。
また、進行中のご注文で困ったことがあった際、無料電話サポートが受けられる登録者様限定の VIP 電話サポート（年間プランのみ）もついていますので、利用頻度の多い方は加入する価値は大いにありそうです。
Eats パスについては、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
Uber Eats（ウーバーイーツ）で配送料（配送手数料）以外にかかる料金
Uber Eats（ウーバーイーツ）では、配送料（配送手数料）以外にも、以下の料金がかかります。
- 商品代金
- サービス料
- 少額注文における手数料
注文する商品代金のほかにも、注文承継の10%が加算されるサービス料、750円以下の注文の時にかかる少額注文における手数料があります。
Uber Eats（ウーバーイーツ）の注文でかかる料金や仕組みについて、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
Uber Eats（ウーバーイーツ）とその他のフードデリバリーサービスの配送料（配送手数料）の比較
Uber Eats（ウーバーイーツ）とその他のフードデリバリーサービスで、配送料（配送手数料）を比較してみました。
| フードデリバリーサービス | 配送料（配送手数料） |
|---|---|
| Uber Eats（ウーバーイーツ） | 50円~ |
| 出前館 | 0円~ |
| menu | 300円 |
| wolt | お店から1.5km圏内は¥99 2.5km圏内は¥199 4km圏内は¥299 |
| Chompy | 0円~ |
| fineDine | 商品の10% |
| LINEデリマ | 200円~ |
配送料（配送手数料）が安いフードデリバリーサービスだと0円からとなっています。
ただし、配送手数料以外にもサービス料や少額注文における手数料、最低注文金額が存在していたりするので気をつけましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配送料（配送手数料）とは まとめ
Uber Eats（ウーバーイーツ）で、配達パートナーによる配達での注文を行うと、「配送料（配送手数料）」という配達料がかかります。
配送料（配送手数料）は、以下の要因で変動します。
- 飲食店⇔注文者の距離
- 利用する飲食店
- サービスを利用する地域
- 天気
配送料（配送手数料）は、大体50~500円の間ですが、Uber Eats（ウーバーイーツ）から配布されるクーポンやキャンペーンを活用したり、Eats パスの特典で無料にすることもできるので、注文前には情報をチェックしてみることをおすすめします。
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