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売上アップの鍵はデータ活用!Uber Eats のWADACHI フレームワークでレストランパートナー様を成功へ

Uber Eats(ウーバーイーツ)はご存知のとおり、フードデリバリープラットフォームとして確固たる地位を築いています。

ですが単なるプラットフォーマを超えて、店舗側の売上向上にも尽力することを始めていることをご存知でしょうか。

鍵となるのは膨大に保有するデータの活用。

提携するレストランパートナーの営業データを蓄積し、成功店舗の共通データを分析しており、この情報を元に成功しているレストランパートナーの共通点を発見。それを分析して推奨基準を設け、売上向上のヒントとして提供する「WADACHIフレームワーク」を開発。多くのレストランパートナーが成果を上げる道が拓かれています。

このフレームワークは単なる推奨基準を超えて、レストランパートナーが抱える「売上をどうしたら伸ばせるのか?」という悩みをダイレクトに解決し、持続可能な売上アップへ導くための強力な支援ツールとなっています。
この記事では、Uber Eats Japan合同会社の「WADACHIフレームワーク」について、同社のSMB カスタマーサクセスチームの内藤氏へのインタビューを通じて、その詳細と具体的な活用方法に迫ります。

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開発のきっかけはレストランパートナーの“悩み”

めしコイ編集部

2016年に日本へ進出して47都道府県で利用することができるようになり急速な成長を遂げられています。人気の芸能人を起用した「テレビCM」でフードデリバリーの認知も広がっていると思います。すでに、日本でも知らない人を探す方が難しいかもしれませんが改めて『Uber Eats(ウーバーイーツ)』の事業内容から教えてください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)とは、ヒトやモノの移動をテクノロジーで支えるUber(本社:米国サンフランシスコ)が提供している、ご注文者様、レストランパートナー様、配達パートナー様の三者を革新的なテクノロジーで繋ぐことにより、最短時間で商品をお届けすることができるサービスです。

世界11,000都市以上で展開されており、日本では 2016年11月に東京でサービスを開始しました。現在は日本全国47都府県にて展開しています。

現在では、レストランのお料理だけではなく、スーパーマーケットやコンビニの日用品や雑貨など、様々なジャンルのデリバリーサービスを提供しています。面白いものだと、お花のデリバリーなんかも行っています。

めしコイ編集部

日用品などのデリバリーもあるんですね。仕事が忙しくて買い物に出れない日や、お子様から目が離せない時など、さまざまなシーンで活用できそうですね。実際にサービスを提供されているレストランパートナー様のお声をお聞きする中で「WADACHI フレームワーク」を開発されたとお伺いしました。まず、プロジェクトの設計に携わる内藤様のご経歴について教えてください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)が日本に進出した当初は、小さなオフィスでのスタートでした。想像以上に長い期間同社での職務に従事していますので、フードデリバリー業界の日本における成長の過程を間近で見届けてきました。

めしコイ編集部

SMB カスタマーサクセスチームはどのような役割を担っているのでしょうか?

同チームでは、中小規模のレストランパートナー様の売上向上の支援を目的としたカスタマーサクセスを進めていくことを役割としています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)に加盟していただいている日本全国のレストランパートナー様のお声をお伺いしてより成果を上げやすい環境をつくったり、データを分析することによって未来の売上につなげるためのサポートを実行しています。

めしコイ編集部

レストランパートナー様から寄せられる一番多いお悩みは何でしょうか?

日々の業務で寄せられる質問の中で一番多いのは「売上を上げたいが何をしたら良いか?」というものです。

Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用していただいているレストランパートナー様は、もちろん実店舗で売上を上げることに関してはその道のプロですので、私どもよりも遥かに知識をお持ちです。しかし、オンラインフードデリバリーのプラットフォームで売上を上げるとなると全く異なるアプローチが必要になる場合もあります。

売上を上げるために、何から始めればいいかわからない、何をしたら良いか分からないというお声をいただき、早急にそのようなお悩みをお持ちの店舗様に必要なサポートを提供する必要がありました。

私もご相談をいただく度に、店舗様ごとに課題を抽出してフィードバックを行いたいと思うのですが、日本全国のレストランパートナー様それぞれに個別のサポートを行うのは現実的ではありません。

そこでそのような悩みに対する解決策の一つとして、Uber Eats(ウーバーイーツ)がいままで蓄積してきた店舗の営業データの活用ができないかと考えました。Uber Eats 上で成功している店舗の営業データを分析し、成功している店舗がどのような取り組みを行っているかに注目しました。分析結果をもとに、成功している店舗に共通する要素を導きだしました。

売上向上を目指す店舗の現状データと「共通する要素」を比較し、改善のヒントを提供することで、多くの店舗が売上向上を実現できると考え、「WADACHIフレームワーク」を開発。2023年5月から提供をスタートしています。

誰でも簡単に売上アップの“道筋”をたどれるように

めしコイ編集部

「WADACHIフレームワーク」を開発されたのは、レストランパートナー様のリアルなお悩みがきっかけなんですね。こちらのフレームワークの開発にあたって一番重視したポイントはどんなところでしょうか。

なるべく再現性が高いこと、店舗の皆様がご自身で改善ができ、売上を上げることができるようにしたいと考えて開発に取り組みました。

「どんな方でも」「簡単に」売上向上への道筋をたどることができるようにし、誰も道に迷わない状態を目指しました。成功事例のデータを元に、視覚的に伝えるようにすることで、忙しいレストランパートナー様でも取り組みやすいようにという点を、一番意識していました。

フレームワークのネーミングは日本語の「轍(わだち)」に由来しています。轍とは未舗装の道などにできる車輪の跡のことで、ここから転じて、前方にある道筋や先例といった意味でも使われます。そこで、弊社のプラットフォーム上で成功しているレストランパートナー様の道筋を、多くの店舗にもたどっていただきたいという思いを込めて「WADACHI フレームワーク」と名付けました。

Uber Eats(ウーバーイーツ)では、全てのレストランパートナー様が高品質なサービスを提供し続けるためにも、売上を持続的に上げ続ける仕組みを構築する目標を掲げています。

めしコイ編集部

日本語の轍が由来なんですね。では、「WADACHIフレームワーク」についてもう少し詳しく教えてください。

成功しているレストランパートナー様には、売上の伸びと相関関係の強い共通のデータがあることが分かっています。日本国内の中小規模のデータに基づいて算出されたデータに基づいて、売上に高い相関が見られる項目に対して、推奨基準を設けたものが「WADACHIフレームワーク」です。売上アップさせるために必要なアクションの順番とレベルを確認することができます。

全て、レストランパートナー様側で変更や設定が可能なものに限定しており、なおかつ売上に直結する重要な項目を5つだけピックアップしています。たくさんやるべきことや、やったほうが良いことがあることは認識していますが、たくさんありすぎても忙しいレストランパートナー様には取り組みにくく、結局役に立たないものになってしまっては意味が無いと思っています。

そこで、売れる店舗づくりに必要なアクションがひと目でわかり、提案されたヒントを実行につなげやすく、継続して取り組むことができる状態を目指しています。

また、Uber Eats(ウーバーイーツ)は世界中で展開していますが、日本全国で加盟していただいている店舗様から収集した情報に限定して指標を作成していますので、国内から注文いただく、あらゆるお客様から反応を取るために必要な項目となっています。

誰でも無料で、いつでも確認できる

めしコイ編集部

どのような形で「WADACHIフレームワーク」は利用することができるのでしょうか?

レストラン診察記録カードと呼ばれる”店舗ページの診断結果”が、月に1回各レストランパートナー様ごとに集計され、パフォーマンス状況を確認することができます。費用は無料となっており、加盟している店舗様は皆様ご利用いただけます。

現在のパフォーマンスの達成状況や、目標達成のためのヒントが確認でき、達成できていない項目については設定方法の解説もチェックできます。

まずは、初級の「オンライン率 95%以上」「商品数 15品目以上」「写真掲載率 90%以上」の3つの項目の基準を達成することが重要となりますので、そちらからお取り組みいただくことをお勧めしています。

上級の項目については、有料の広告施策になりますが新規の注文者様の獲得には大きな力を発揮してくれるかと思います。まずは基礎となる部分を固めてから、露出を上げたりプロモーションを打つことで、平均単価を上げていくことが理想と考えています。

※リスティング広告の詳細は、 Uber ブログ「リスティング広告を使うメリット」や「Uber Eats リスティング広告入門」をご覧ください。

めしコイ編集部

無料でいつでも確認できるのは忙しい店舗様にも喜ばれそうですね。項目の達成度によってどれくらい売上アップが見込めるのでしょうか?

「WADACHIフレームワーク」の推奨基準達成数に応じて算出されるA-Dのスコアで、現在の店舗様の達成度合いを確認することができます。

スコアの遷移率などは社内で必ずチェックしており、スコアがAに近づいていくほど売上も上がる傾向にあります。スコアがAとDの店舗では、月間売上に約4.2倍、月間注文数に約4.1倍もの差があります。

実店舗のアイドルタイムなどを活用して、一つでも多くスコアを伸ばせるようにお取り組みいただけると、売上アップにつながると考えております。

めしコイ編集部

「WADACHIフレームワーク」の活用に関して、付随して受けることができるサポートはありますか?

「WADACHIフレームワーク」では、レストラン診察記録カードのほかにも、上記の「売上向上セルフチェック」シートで店舗の現状分析を行うことができます。

いわばクリニックの問診票のようなもので、例えば、「店名が魅力的か」「カスタマイズメニューを用意しているか」など、データだけでは評価しきれないが、売上アップには大切な項目について YES/NO形式で回答していただきます。もし NO の項目があれば、右列のリンク先をクリックして改善方法を確認できるようになっています。

Uber Eats(ウーバーイーツ)の店舗プロモーションに関わるスタッフが、もし一つ踏み込んだコンサルティングをするならどのようなアドバイスができるか、というところをチャート形式にしたものですので、自店舗の状況にあわせた解決策を見つけることができます。

また、Uber Eats(ウーバーイーツ)では、定期的にレストランパートナー様向けのオンライン講座を開催しています。4種類の講座をそれぞれ月に1回開催していますので、ほぼ週に1回オンライン講座を行っているようなイメージです。

オンライン講座の詳細はこちらからご確認いただけます。

実際にレストランパートナー様からいただいた疑問や質問を元に企画した内容となっていますので、売上拡大のお役に立てるのではないかと思います。

データから読み取るニーズに寄り添うプロモーション改革

めしコイ編集部

これから「WADACHIフレームワーク」自体がアップデートされる可能性はありますか?

もちろん、レストランパートナー様から収集したデータを元にこれから更に精度を上げて、より活用しやすい情報にアップグレードしていく予定です。

商品数を項目に入れていたりするので、そのあたりをより個別にブラッシュアップしたり、店舗様のあるエリアやレストランのカテゴリごとに、必要な項目をセグメントして提示できるようにしたいなと考えています。

「多分これをやれば売上が上がるだろう」と行き当たりばったりの施策ではなく、実際に店舗様から集めたデータを活用しながら、しっかり根拠のある施策を実行できる状態をつくりたいです。

弊社が得意としているデータの活用を通して、店舗様や注文者様のニーズや行動にあわせた販売促進の支援により注力していきます。

めしコイ編集部

店舗様目線で長期的な成長を描いているということですね。同フレームワークとUber Eats(ウーバーイーツ)としての事業推進について、今後の展望を教えてください。

Uber Eats(ウーバーイーツ)は、多くの注文者様、レストランパートナー様、配達パートナー様のデータを集めていますが、店舗の売上向上を実現するためのデータ活用フレームワークを構築しているのは、他国では類例のない取り組みです。市場の最新動向に即した形で、日本が発信するデータ駆動型のフレームワークを国際的に展開したいと考えています。

フードデリバリー市場は今も拡大中であり、レストランパートナーの増加に伴い、より多くのデータを収集し、効果的な分析が可能になります。これは単なる売上向上施策にとどまらず、フードデリバリーの基盤を固め、Uber Eats(ウーバーイーツ)の未来を形作るための投資だと信じています。さらに、「WADACHIフレームワーク」を通じて、店舗の売上向上を支援する手助けとなれれば幸いです。

取材を終えて

確かに実店舗での売上向上と、Uber Eatsでの売上向上の「やり方」「プロモーション方法」は確かに違います。せっかく実店舗で売れている魅力的な商品が、Uber Eats上でその魅力をうまくアピールできないのは利用者にとっても機会損失になることに気がつきました。

今回取材した「WADACHIフレームワーク」を利用することで、店舗の売上アップだけでなく利用者がより自分の求めている商品や、より魅力的な商品と出会う場面を増やすことができるように思いました。

取材の機会をいただいたことで、Uber Eats様の取組をより深く理解することができました。Uber Eats様、内藤様ありがとうございました。

「WADACHIフレームワーク」についてさらに詳しく知りたい方は下記の記事も御覧ください!

関連記事レストランパートナー様を成功へと導く WADACHI フレームワーク活用法【前編】

関連記事レストランパートナー様を成功へと導く WADACHI フレームワーク活用法【後編】

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