大阪からスタートした、フードデリバリーサービスのDiDi Food(ディディフード)!配達できるエリアも広がり、配達員にチャレンジしてみたい!と考えている方もいるのではないでしょうか?
そんな時に気になるのが、どのくらい稼げるのかという「お金のこと」。他のフードデリバリーサービスにはない登録のメリットとあわせて詳しくご紹介していきます。
関連記事DiDi food(ディディフード)配達員に登録する方法を解説!
目次
- 1 DiDi Food(ディディフード)配達員の報酬の仕組み
- 2 受取料金
- 3 受渡料金
- 4 距離料金
- 5 インセンティブ
- 6 ピークタイム料金
- 7 クエスト
- 8 紹介インセンティブ
- 9 チップ
- 10 サービス手数料
- 11 DiDi Food(ディディフード)配達員は稼げるのか
- 12 自転車で1件配達した場合
- 13 バイク・軽自動車で1件配達した場合
- 14 DiDi Food(ディディフード)配達員の口コミ
- 15 DiDi Food(ディディフード)配達員の登録のメリット
- 16 注文を受ける前に配達先が分かる!
- 17 保証制度が充実している
- 18 ピック時にも報酬がGETできる
- 19 DiDi Food(ディディフード)は稼げる!? まとめ
DiDi Food(ディディフード)配達員の報酬の仕組み
DiDi Food(ディディフード)の配達報酬は「配達料金」+「インセンティブ」ー「サービス手数料」で計算されます。
配達料金は、「受取料金」+「受渡料金」+「距離料金」で計算されますが、DiDi Food(ディディフード)のアプリで自動で算出されるので、自分で計算したりする必要はありません。
受取料金
飲食店でお料理を受け取る際(ピック)に、1注文ごとに以下の料金が発生します。
同じお店で、2件分の異なる配達先の料理を受け取った場合は、配達先ごと(2件分)の受取料金が発生します。
自転車 : 140円/注文
バイク・軽自動車:150円/注文
受渡料金
お客様にお料理を渡した際(ドロップ)に、1注文ごとに発生します。
同じお店で、2件分の異なる配達先の料理を受け取った場合は、配達先ごと(2件分)の受渡料金が発生します。
自転車 : 150円/注文
バイク・軽自動車:150円/注文
距離料金
配達する距離に応じて、料金が発生します。1回の配達に発生する距離料金は、お店に受け取りに行く際の「受取距離料金」と「受渡距離料金」の合計距離が計上されます。
受取距離料金・・・注文受け付けちからお店までの距離
受渡距離料金・・・お店からお客様へ届けるまでの距離
自転車 : 45円/キロ
バイク・軽自動車:50円/キロ
- 複数注文の同時受取依頼の重複ルートはダブルカウントされません
- DiDi Foodがナビ通りに試算した距離であり、実際の走行距離ではありません
- 2020年5月時点のものです。最新の情報はアプリを確認してください
インセンティブ
配達料金の他に、様々なインセンティブがDiDi Food(ディディフード)には用意されています。
ピークタイム料金
注文の多い時間帯や、対象エリアにて配達を行った場合に、配達を一定の倍率で増額する場合があります。それが「ピークタイム料金」として支払われます。ランチタイムや夕飯時、雨天時など注文の多いタイミングでアプリ内に表示されます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でいう「ブースト」にあたります。
クエスト
配達報酬を、配達件数に応じて追加する場合に「クエストインセンティブ」として支払われます。例えば、〇月〇日までの間に「●つの注文を完了すると〇〇円の追加の収入を得ます」というような表記がアプリ内に表示がされます。
紹介インセンティブ
知り合いをDiDi Food(ディディフード)の配達パートナーとして紹介した場合は、紹介された人が条件を満たした場合に、「紹介インセンティブ」として支払われます。
チップ
DiDi Food(ディディフード)でのチップ制度では、注文者が配達員に送ったチップの金額100%を受け取ることができます。
まだ日本では馴染みのないチップ制度ですが、フードデリバリー業界では多くのサービスに導入されているため、これから期待できるかもしれませんね。
サービス手数料
サービス開始直後のサービス手数料は無料になっています。
ですが、今後、サービス手数料が追加される可能性もありますが現状は有りません。最新の情報はアプリから確認するようにしましょう。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達報酬・給料の仕組みを解説
DiDi Food(ディディフード)配達員は稼げるのか
DiDi Food(ディディフード)配達員の報酬の仕組みは分かりました。では、実際に配達を行った場合、どのくらい稼ぐことができるのでしょうか。
実際に配達を行った場合の報酬のシュミレーションをしてみたいと思います!インセンティブやピークタイム料金を加味していない場合の一例として考えてもらうと良いかと思います。
自転車で1件配達した場合
自転車を使って、1回配達を行った場合(商品受取先までの距離2km・商品受取先~配達先までの距離2km)の計算は以下の通りとなります。
受取料金(140円)+受渡料金(150円)+受取距離 2km(90円)+受渡距離 2km(90円)ーサービス手数料(0円)=配達報酬(470円)
■時給換算した場合
1時間で3件配達した場合:時給1,410円
バイク・軽自動車で1件配達した場合
自転車を使って、1回配達を行った場合(商品受取先までの距離2km・商品受取先~配達先までの距離2km)の計算は以下の通りとなります。
受取料金(140円)+受渡料金(150円)+受取距離 2km(100円)+受渡距離 2km(100円)ーサービス手数料(0円)=配達報酬(490円)
■時給換算した場合
1時間で3件配達した場合:時給1,470円
バイク・軽自動車の場合であっても、自転車での配達と報酬に大差はありません。ですが、1件あたりの配達時間が変わってくるため、こなせる件数も変わってきます。
また、長距離の配達であれば体力的にも自転車よりバイクや軽自動車での配達の方が稼げるということになってきそうですね。
都内の小回りの利く配達で件数を稼ぐのであれば自転車やバイク、地方で長距離の配達を狙うのであれば軽自動車など、配達エリアによって稼げる車両というのも変わってきそうです。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達に使える車両を解説
DiDi Food(ディディフード)配達員の口コミ
実際に配達を行っている配達員の口コミをSNS上で探してみました。
- 今まで知らなかった飲食店を知ることができた
- 運動不足の解消になった
- 見舞い金などの保証制度がある
- サポートの対応が迅速!
- 配達先が事前に分かる
- ピック&ドロップ時にも報酬が発生するのが良い
など、実際に配達を行っている方からは、このような声があげられています。
DiDi Food(ディディフード)配達員の登録のメリット
実際に配達を行った配達員の方の口コミからも分かるように、DiDi Food(ディディフード)配達員に登録するメリットはいくつかあります。中でも特徴的なものをご紹介していきます!
注文を受ける前に配達先が分かる!
DiDi Food(ディディフード)では、配達員のアプリから注文を受ける前に、配達先が表示されるようになっています。
自動注文受付にしていなければ、自分で注文を受けるか拒否するか決めることができます。そのため、あまりにも配達先(ドロップ先)の距離が離れていると、悪天候時やもう最後の1件という時に「受けたくないな」という場合の判断材料となってくれます。
効率よく配達をしたいという方には嬉しいですよね。
保証制度が充実している
DiDi Food(ディディフード)では、事故に遭い怪我をしてしまったり、不幸にも配達員本人が死亡した場合に給付金が支給される保険/補償制度があります。
配達員登録を行うだけで、だれでも自動で加入される仕組みになっています。別で契約書を書いたり押印する必要はありません。
2021年4月7日~、 配達パートナーの事故補償内容を拡充し、 配達パートナーに対するすべての補償内容を業界No.1水準まで引き上げられ、安心して配達を行うことができそうですね。
ピック時にも報酬がGETできる
Uber Eats(ウーバーイーツ)などでは、飲食店へ商品を受け取るピック時に報酬は発生しませんが、DiDi Food(ディディフード)では、前述したようにピック時にも報酬が発生します。
- 自転車 : 140円/注文
- バイク・軽自動車:150円/注文
そのため、長距離のピックとなったり、商品を受け取るまでに待ち時間が発生しても心に余裕が持てそうですね。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達パートナーってどんな仕事?仕組みと特徴を紹介
DiDi Food(ディディフード)は稼げる!? まとめ
DiDi Food(ディディフード)はピック&ドロップ時に1件ごとの受け取り・受け渡し料金が発生するので、件数を稼いでこの報酬を得るのか、ロングドロップで距離料金を稼ぐのかは、車両によっても稼げるかどうかは異なりそうです。
また、使用する車両によって受け取り料金や距離料金に多少の差があります。1件配達していくたという固定報酬ではないため、距離によって配達料金も変動します。
コンスタントに注文が入れば、車両関係なく時給換算で1,400円~1,500円程度は見込めそうですね。他のフードデリバリーサービスにはないメリットもあるので、是非、DiDi Food(ディディフード)の配達員に登録してみてはいかがでしょうか?