DiDi Food(ディディフード) で、配達パートナーをこれからやってみたい!と思っている方も増えてきているようです。配達パートナーといえば、大きなリュックを背負って自転車にまたがっている人を想像する人も多いのではないでしょうか?
配達パートナーが使う事が出来る車両は、自転車だけではないことをご存知ですか?本記事では、
- DiDi Foodの配達に使える車両の種類
- 車両変更の仕方
- 車両登録に必要な書類
といった、DiDi Food(ディディフード) で配達パートナーが使用することが許可されている車両や、その登録・変更方法についてご紹介いたします。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達パートナーってどんな仕事?仕組みと特徴を紹介
目次
- 1 DiDi Food(ディディフード)の配達で使える車両の種類
- 2 自転車
- 3 原付第一種(排気量50cc以下)
- 4 原付第二種(排気量51cc〜125cc以下)
- 5 軽二輪(排気量125cc超~250cc以下)
- 6 軽貨物車両
- 7 「電動スクーター」や「フル電動自転車」は原動機付自転車と同様の扱い
- 8 DiDi Food(ディディフード)では「電動キックボード」での配達もできない
- 9 DiDi Food(ディディフード)で配達する車両が決まったらすること
- 10 DiDi Food(ディディフード)で車両の選択を間違えた場合
- 11 DiDi Food(ディディフード)で登録した配達車両を変更する方法
- 12 DiDi Food(ディディフード)で登録した配達車両以外を使って配達したら?
- 13 DiDi Food(ディディフード)の配達に使える車両まとめ
DiDi Food(ディディフード)の配達で使える車両の種類
配達に使用することができる車両は5種類あります。
- 自転車
- 原付第一種(排気量50cc以下)
- 原付第二種(排気量51cc〜125cc以下)
- 軽二輪(排気量125cc超~250cc以下)
- 軽貨物車両
配達に使用する車両は、DiDi Food(ディディフード)に登録さえしておけば、レンタルしたものでも構わないそうです。
種類によって、条件が指定されているので、確認してから配達に使用する車両を決めましょう。
関連記事DiDi Food(ディディフード)配達員の保険・補償内容を詳しく解説!
自転車
DiDi Food(ディディフード)では自転車で配達を行う事ができます。
自身で持っている自転車、またはレンタルの自転車を利用することができます。
登録に必要な書類は以下の通りです。
- 本人書類のコピー
- (運転免許証、マイナンバーカード、住民基本台帳カード、学生証+保険証※学生の方、在留カード※外国籍の方、パスポート等)
- プロフィール用の写真
- 口座情報
- 在留カードまたは特別永住者証明書
(外国籍の登録の方のみ)
提出書類が他の車両より少ないので、フードデリバリーの配達員に初めて登録する方でも始めやすい車両ではないでしょうか。
原付第一種(排気量50cc以下)
DiDi Food(ディディフード)では原付第一種(排気量50cc以下)を利用して配達することができます。
自家用の車両、またはレンタルの車両を利用することができます。 原付第一種(排気量50cc以下) のバイクで配達する場合に必要な書類は以下の通りです。
- 運転免許証のコピー
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)のコピー
- 車両とナンバープレートの写真
- プロフィール写真
- 口座情報
- 在留カードまたは特別永住者証明書
(外国籍の登録の方のみ)
原付第二種(排気量51cc〜125cc以下)
DiDi Food(ディディフード)では 原付第二種(排気量51cc〜125cc以下) を利用して配達することができます。
原付第二種(排気量51cc〜125cc以下) のバイクで配達する場合に必要な書類は以下の通りです。
- 転免許証のコピー
- 車両写真とナンバープレートの写真
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)のコピー
- プロフィール写真
- 口座情報
- 在留カードまたは特別永住者証明書
(外国籍の登録の方のみ)
軽二輪(排気量125cc超~250cc以下)
DiDi Food(ディディフード)では 軽二輪(排気量125cc超~250cc以下) を利用して配達することができます。
軽二輪(排気量125cc超~250cc以下) で配達する場合に必要な書類は以下の通りです。
- 車両写真とナンバープレートの写真
- 転免許証のコピー
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)のコピー
- 自動車検査証(車検証)のコピー
- 自動車保険証券or自動車共済証書
- プロフィール写真
- 口座情報
- 在留カードまたは特別永住者証明書
(外国籍の登録の方のみ)
軽貨物車両
DiDi Food(ディディフード)では 軽貨物車両 を利用して配達することができます。
車両は事業用登録がされている必要があります。黒色の自動車登録番号表(ナンバープレート)がついているもののみ利用することが出来ます。
軽貨物車両で配達する場合に必要な書類は以下の通りです。
- 運転免許証のコピー
- 車両写真とナンバープレートの写真
- 自動車検査証(車検証)のコピー
- 車両保険証書のコピー
- 自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)のコピー
- プロフィール写真
- 口座情報
- 在留カードまたは特別永住者証明書
(外国籍の登録の方のみ)
関連記事【配達員】DiDi Food(ディディフード)で置き配する方法
「電動スクーター」や「フル電動自転車」は原動機付自転車と同様の扱い
DiDi Food(ディディフード)で配達をする場合に、「電動スクーター」や「フル電動自転車」を利用したいという方もいらっしゃるかもしれません。
「電動スクーター」や「フル電動自転車」は道路交通法上、自転車ではなく原動機付自転車と同様の扱いとなっています。
「自転車」で配達をするという形で、登録した方がこのような車種で配達をされた場合も、DiDi Food(ディディフード)の配達パートナーとして働く事ができなくなり、利用停止されるので、くれぐれも注意しましょう!
DiDi Food(ディディフード)では「電動キックボード」での配達もできない
また、最近流行りの「電動キックボード」での配達についても、複雑な規制状況を踏まえて禁止されています。
配達パートナーや、周囲の歩行者等の安全を考慮した結果、禁止になっているようです。
「電動キックボード」での配達が確認された場合には、配達パートナーとしてのDiDi Food(ディディフード)プラットフォームの利用が停止されますのでご注意ください。
DiDi Food(ディディフード)で配達する車両が決まったらすること
DiDi Food(ディディフード)で配達をするためには、どの車両で配達をするのかを1つ選択し、自身のアカウントに登録する必要があります。
DiDi Food(ディディフード)の登録サイトにて、使用したい車両を選択する必要があります。
注意点としては、複数の車両を登録することは出来ません。
登録後に車両を変更することは可能ですが、1つのアカウントに登録出来る車両は1つ、という事を覚えておきましょう。登録する車両を間違えた!という場合は、以下の方法で変更を行いましょう。
関連記事DiDi Food(ディディフード)配達員登録の年齢制限はある?
DiDi Food(ディディフード)で車両の選択を間違えた場合
初回の登録時に配達したい車両の選択を誤ってしまった場合は、配達パートナーアプリ内での登録変更を行いましょう。
登録している車両とは異なる車両の登録のまま配達をしてしまうと、補償の対象外になってしまうため、気づいた時点で対応するようにしましょう。
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DiDi Food(ディディフード)で登録した配達車両を変更する方法
DiDi Food(ディディフード)の配達パートナーアカウント登録時に、登録した車両を変更したい場合は、配達パートナーアプリ内での登録変更ができるようです。
もちろん、原付バイクや軽自動車で配達に変更する場合には運転免許書などの必要書類の登録が必要になりますので、しっかり対応しましょう。
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DiDi Food(ディディフード)で登録した配達車両以外を使って配達したら?
DiDi Food(ディディフード)で登録しておいた配達車両以外で配達を行ってしまった場合、サポートの対象外になってしまいます。
事故やトラブルに巻き込まれてしまったとしても、配達パートナーのサポートを適用してもらう事ができなくなってしまいます。
また、配達パートナーのアカウント自体が停止になる可能性もあるので、注意が必要です。
関連記事DiDi Food(ディディフード)配達員の問合せ・サポート情報
DiDi Food(ディディフード)の配達に使える車両まとめ
DiDi Food(ディディフード)の配達に使える車両は以下の5種類です。
- 自転車
- 原付第一種(排気量50cc以下)
- 原付第二種(排気量51cc〜125cc以下)
- 軽二輪(排気量125cc超~250cc以下)
- 軽貨物車両
それ以外の手段で、配達パートナーがお食事を運ぶ事は禁止されています。
登録できる車両の種類は1種類ですが、車両を変更したい場合は現在はアプリからできるようになっていますので、もっと効率よく配達をしたいという場合に車両を変更しても安心ですね。
登録する車両によって準備する書類が異なるので、そこだけ注意する必要があります。
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