2020年から業務委託の配達も本格的に始動した、老舗フードデリバリーサービスの「出前館」。
新型コロナウイルスの影響でフードデリバリーの需要が増え、日常になくてはならないサービスとなりました。それにともない、配達員の需要も更に高まっています。
配達員になりたいと考えている方が気になる、給料日(報酬振込日)。
- 配達員の給料日(報酬振込日)はいつ?
- 1件あたりの報酬はいくら?
- 出前館の報酬体系はどうなってるの?
といった、業務委託配達員の気になる「報酬の振り込み日」と「報酬体系や仕組み」について詳しくご紹介していきます!
目次
【出前館】業務委託配達員の給料日(報酬振込日)は月2回!
出前館の業務委託の配達員として働いている場合、報酬の振り込み日は月に2回です!
- 毎月5日
- 毎月20日
個人事業主として働いているため、「給与」ではなく「報酬」となるため、給料日でははく報酬の振り込み日ということになります。
5日や20日が土日の場合は、翌営業日に振り込まれるので気をつけましょう。
会社に勤めていれば、多くの人は給料日は月に1回のみとなるかと思いますので、月に2回も振り込み日がくるというのはまとまったお金が必要な時や、急いでお金が必要な時にはとてもありがたいですね。
【出前館】業務委託配達員の締め日
月に2回ある業務委託配達員の給料日(報酬振込日)ですが、それぞれの締め日があるので事前に把握しておきましょう。締め日は以下の通り。
- 1日~15日まで働いた分は当月20日振り込み
- 16日~月末まで働いた分は翌月5日振り込み
例:8/16~8/31まで稼働した分は、翌月9/5に支払が行われ、9/1~9/15まで稼働した分は当月の9/20に支払が行われるということになります。
締め日から約5営業日ほどで着金となるため、上記の5日と20日頃が給料日(報酬振込日)となっています。※5日や20日が土日や祝日の場合は翌営業に振り込みとなります。
締め日を把握しておけば、来月はじめに予定がある場合は月の後半はガッツリ稼ごうなどと稼働の調整もしやすくなりますね!
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【出前館】業務委託配達員は給料ではなく「報酬」
出前館で業務委託の配達員として働く場合、出前館との直接の雇用関係を結ばないため、「個人事業主」として働くことになります。
そのため、直接の雇用関係がある出前館のアルバイトなどは「給料」として支払いが行われますが、先にもお伝えした通り業務委託の場合は「報酬」として月2回の支払いが行われるということになります。
支払われる報酬にかかる税金は差し引かれていない状態で振り込まれるため、自分で「確定申告」を行う必要があります。
【出前館】業務委託配達員の報酬体系
以前は1件あたり〇〇円という形の固定報酬制でしたが、2023年8月1日より基本報酬×ブースト率という形で以下のように計算方法が変更されており、1件の配達単価は都度変動する形になっています。
基本報酬(400円)×ブースト率
2022年8月1日から導入されていた距離報酬はなくなり、ブーストに組み込まれると出前館側から発表がありました。
また、2023年8月1日~基本報酬が変更となり、エリアごとで異なっていた基本報酬が統一され、一律400円へとなりました。
出前館では、1配達平均 750円以上*も可能ですので、他のフードデリバリーの配達で報酬に不満がある方にはピッタリです!*2023年1月の配達1件あたり全国平均報酬額
【出前館】業務委託配達員の登録方法
『出前館』の業務委託配達員に登録するには、以下の流れで行う事ができます。登録自体は全然難しくないので、高単価でガッツリ稼ぎたい!という方はぜひ登録だけでもしてみると良いかもしれません。
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- 申込みフォームから申込みを行う
- 本登録を行う(必要書類のアップロード)
- 研修用の動画を視聴・理解度チェックテストの実施
- アカウントが発行され登録完了!
登録方法は「【出前館】配達員の登録方法!」の記事で詳しくご紹介していますので、参考にしてみてください。
【出前館】業務委託配達員の給料日(報酬振込日)まとめ
出前館の業務委託として働く配達員の給料日(報酬振込日)は、毎月5日と20日の2回です。5日と20日が土日や祝日の場合は翌営業に振り込まれます。
また、配達員は個人事業主として働くため、給与ではなく「報酬」として支払われます。月に2回、報酬が入るとなると翌月以降の予定も立てやすいですね。
この機会に、是非出前館の業務委託配達員として働いてみませんか?