現在、全国47の都道府県で配達が可能な出前館の業務委託の配達員。他のデリバリーサービスよりも1件あたりの単価報酬が高く、ロングドロップもないため、注目が高まっています。
出前館の配達員になるためには、業務委託の場合、他のデリバリーサービス同様、説明会に参加する必要があります。
今回は、業務委託配達員になるための説明会の流れや内容などを徹底解説していきます!
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目次
【業務委託】出前館の配達員の「説明会」の流れ
出前館では、説明会はオンラインで行っています。オンライン以外での説明会は、現在では行われていないようです。
①説明会の日程決めと申し込み
以下のバナーのページから、自分が配達をしたいエリアを選択します。
「応募フォーム」のバナーをクリックすると、説明会の日程が表示されるので参加できる日程を選択しましょう。
②必要項目の入力
日程をクリックすると、以下の項目を入力する画面に切り替わるので、順番に入力していきましょう!(紹介コードはある場合のみ入力してください。)
- WEB参加同意
- 氏名
- フリガナ
- 電話番号
- メールアドレス
- 希望エリア
- 媒体※どの媒体を見て登録しようと思ったか
- 紹介コード※ある場合
- 規約確認の同意
- プライバシーポリシーの同意
③研修用の動画を視聴
②の情報を入力すると、登録したメールアドレス宛に、説明会の前に視聴する研修用の動画のURLが送られてきます。
研修用動画の視聴が終わると、動画を元にした「理解度チェックテスト」なるものがあるので、それに回答していきます。
テスト自体は数分で終わる程度の内容となっているようです。
④オンライン説明会の受講
説明会当日は、登録したアドレス宛に参加URLが送られてくるので、そこから参加しましょう。
説明会では、以下のような点の確認が行われます。
- ③の研修用動画を視聴したかの確認
- 配達希望エリアの確認
- 初回配達日の選択
- 配達時の注意点
この段階で、研修用の動画を確認したか聞かれるため、事前の視聴を忘れないようにしたいですね。
⑤本登録(必要事項の入力)
オンラインでの説明会終了後、サポートセンターから本登録に関してのメールが送られてきます。必要事項の入力と書類のアップロード作業があります。
※選択する車両によって用意する書類が異なります。
- 身分証明書(自転車の方など免許証がない場合)
- 免許証(バイク・車を選択した方)
- 振込口座情報
- 有償運送許可証か事業用の登録が分かる書類(125cc以上のバイクを選択した方)
- 自賠責及び任意保険証書(任意保険は自転車も対象)
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⑥配達員専用アプリのダウンロード
⑤の本登録まで完了したら、配達員が使う専用のアプリのログイン情報が送られてくるので、情報は必ずメモし、忘れないようにしましょう。
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【業務委託】出前館の配達員の「説明会」に使うツール
出前館の説明会では、Google Hangouts meetというグーグルの無料オンライン会議ツールを使って行われます。
説明会当日に焦らないよう、スマホから説明会に参加する場合は、理解度チェックテストが終わった段階でアプリをダウンロードしておきましょう。
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【業務委託】出前館の配達員の「説明会」での注意点
説明会はオンラインですが、複数人で開催されます。そのため、自分の番が回ってくるまでに待ち時間が発生するので、所要時間には少し余裕を見ておくと良いかもしれません。
また、前述したように研修用動画の視聴をしたか確認されるので、オンライン説明会前に必ず視聴をしておきましょう。
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【業務委託】出前館の配達員の「説明会」から始業までの期間
オンラインでの説明会に参加し、実際に配達のお仕事ができるようになるには、最短で1週間程度です。
なお、初回の配達日だけは自分の選択した「拠点」に出向き、出前館の帽子と領収書を受け取る必要があります。その際、配達員専用のアプリの使い方や簡単に配達の流れの説明も受けます。
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【業務委託】出前館の配達員の説明会(登録会)の流れのまとめ
業務委託として出前館の配達員に登録するには、オンラインでの説明会に参加する必要があります。他のデリバリーサービスの説明会と違う点と言えば、初回配達日のみ実際に「拠点」に行く必要があるということでしょうか。
直雇用の場合は、拠点での面接があるため、その点は業務委託の方が採用のハードルは低いと感じる方も多いかもしれません。
その分、実際に配達を始めると自分で解決しなければいけないことも増えてくるため、説明会での注意点をよく聞いておく必要がありそうです。