【日本進出】DoorDash(ドアダッシュ)とは？配達員登録方法も解説

今は、フードデリバリー戦国時代！国内外の様々なサービスが日本中でサービスを展開しています。

アメリカで人気を誇るフードデリバリーサービスのDoorDash（ドアダッシュ）が、2021年6月9日（水）に日本上陸しました！

情報がまだ少ないサービスですので、知りたいことがたくさんある！という方も多いのではないでしょうか？

など、DoorDash（ドアダッシュ）のサービスの詳細について詳しく解説していきます！

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フードデリバリーDoorDash（ドアダッシュ）とは

DoorDash（ドアダッシュ）は、2012年に米国で創業されたフードデリバリーサービスです。

アメリカのカリフォルニア州サンフランシスコに本社を置いており、アメリカをはじめとしたカナダ、オーストラリアなど世界中の4,000都市以上でサービス展開しています。

特にアメリカではUber Eats（ウーバーイーツ）をおさえて、フードデリバリーサービス市場ではトップシェアを誇っています。

Second Measure社が2021年4月に行ったアメリカでのフードデリバリーシェアの調査では、ドアダッシュのシェア56％、Uber Eats（21％）、Grubhub（18％）、Postmates（5％）という形になっており、アメリカ国内では半分以上のシェアを誇る「誰でも知っている」くらい有名なサービスです。

ちなみに、DoorDash（ドアダッシュ）はUber Eats（ウーバーイーツ）やGrubhub（グラブハブ）などの先発のサービスを追い抜いてシェア１位になりました。マーケティング力、資金力など、様々な強みをうまく使って成長しています。

満を持して、2021年6月9日（水）にDoorDash（ドアダッシュ）が日本に上陸しました。サービスがリリースされるのは、宮城県仙台市を中心とした一部のエリアからスタートします。

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DoorDash（ドアダッシュ）が人気な理由

アメリカで断トツトップシェアを誇る、DoorDash（ドアダッシュ）。

どんな所で差別化をおこなっているのかという所が気になりますよね！海外で人気な理由を調べてみたら、以下の４つが上がってきました。

一つづつ詳しくご紹介していきたいとおもいます。

【特徴１】他業種の企業と提携したサブスクリプション

日本だと、Uber Eats（ウーバーイーツ）の「Eatsパス」、menu（メニュー）の「menupass」などが存在するサブスクリプションですが、DoorDashもサブスクリプションを導入しています。

カード会社と提携することで、カード保有者に「Dashpass」を付与することで、対象者は無料配達などの対象になっています。日本でもカード会社と提携することがあれば、「フードデリバリーは配達料が高いからあんまり利用しない」という方も気軽に利用できるようになるかもしれませんね！

他にも、ホテルとの提携やスーパーとの提携も行っており、宿泊者への格安デリバリーや買いだめにも対応しています。

他業種の企業と提携し、どんどんサービスを拡げていくので、上手に使うことができればかなりお得ですね。

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【特徴２】自社での店舗経営

フードデリバリーサービスでは、レストランが加盟店として料理（商品）を提供していますが、DoorDash（ドアダッシュ）では、コンビニである「ダッシュマート」と「バーチャルレストラン」を経営しています。

デリバリー専用コンビニ　ダッシュマート

ダッシュマートは、アプリから注文があったデリバリー専用のコンビニエンスストアです。
「コンビニ」なので、食品だけなく日用品なども取り揃えており、中にはダッシュマートでしか手に入らない商品も存在します。
注文を受けた配達員がダッシュマートで商品を探し、注文者の元へデリバリーする、という仕組みです。

【特徴３】バーチャルレストラン

DoorDash（ドアダッシュ）では、コンビニだけでなく専門のバーチャルレストランも経営しています。
DoorDash（ドアダッシュ）でしか注文できない店舗を増やすことで、他のフードデリバリーサービスとの差別化をはかり、リピート数を増やそうという狙いがあります。

【特徴４】食品以外の取り揃えも充実

先ほどのコンビニ「ダッシュマート」もそうですが、食品の配達だけでなく日用品やドラッグストアの商品、衣料品などの配達もDoorDash（ドアダッシュ）では行っています。

Amazonなどで注文したけれど届くのが遅い…という悩みも、Doordash（ドアダッシュ）で注文すれば1時間以内には届くため、急に必要になった、というときの救世主になりそうですね。

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DoorDash（ドアダッシュ）が利用できるエリア

DoorDash（ドアダッシュ）が日本上陸する、最初の都市として選ばれたのは「宮城県」です！

宮城県では、出前館、Uber Eats（ウーバーイーツ）、楽天デリバリー、Wolt（ウォルト）、foodpanda（フードパンダ）、menu（メニュー）など様々なサービスが利用できます。

現在公表されている、DoorDash（ドアダッシュ）が利用できるエリアは以下の通りとなっています。

宮城県

• 仙台市青葉区
• 仙台市泉区
• 仙台市太白区
• 仙台市若林区
• 仙台市宮城野区
• 塩竃市
• 名取市
• 多賀城市
• 石巻市（2021/10/27～）
• 大崎市（2021/10/27～）
• 古川市（2021年中）
• 石巻市（2021年中）

埼玉県

• さいたま市
• 上尾市
• 朝霞市
• 秩父市
• 富士見市
• 深谷市
• 行田市
• 飯能市
• 東松山市
• 本庄市
• 入間市
• 春日部市
• 川越市
• 川口市
• 鴻巣市
• 加須市
• 北本市
• 越谷市
• 久喜市
• 熊谷市
• 三郷市
• 新座市
• 桶川市
• 草加市
• 戸田市
• 所沢市
• 鶴ヶ島市
• 和光市
• ふじみ野市
• 久喜市
• 八潮市
• 北葛飾郡
• 日高市
• 羽生市

千葉県

• 千葉市（2021年中リリース予定）中央区,美浜区,若葉区,稲毛区,花見川区,緑区
• 市原市（2021年中リリース予定）
• 習志野市（2021年中リリース予定）
• 四街道市（2021年中リリース予定）

岡山県

• 岡山市（中区,北区,南区）
• 倉敷市（中庄,西阿知,浦田,弥生,栄,常盤,水島,新倉敷,上の町,児島）
• 総社市
• 都窪郡

これから、エリアの拡大はかなり早いペースで進んでいくのではないかと思われますので、今のうちにDoorDash（ドアダッシュ）に登録しておくことをおすすめします！

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2021.10.27

DoorDash（ドアダッシュ）が利用できる時間

DoorDash（ドアダッシュ）が日本で利用することができる時間は、以下の通りとなっています。

これから利用できるエリアが広がるにつれて、利用できる時間も変動する可能性がありますが、現時点では上記の時間の中でのみ、注文したり、配達を行うことができます。

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DoorDash（ドアダッシュ）で利用できる決済方法

DoorDash（ドアダッシュ）で利用することのできる「支払い方法」は現在５つとなっています。

Uber Eats（ウーバーイーツ）とは異なり、現金（代引き）での決済は行うことができません。これから決済方法が増える可能性もありますので、楽しみにしておきましょう！

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【注文者】DoorDash（ドアダッシュ）の注文方法

DoorDash（ドアダッシュ）を注文するには、「ウェブアプリ」もしくは「スマホアプリ」から注文を行うことができます。

スマホアプリは以下のボタンからインストールすることができますので、会員登録を行って注文したい商品をカートに入れ、決済するだけ！

DoorDash（ドアダッシュ） – フードデリバリー、出前

DoorDash, Inc.無料posted withアプリーチ

以下のボタンから登録して注文すると、合計1,500円（500円✕3回）の割引を受けることができますので、この機会に是非利用してみてはいかがですか？

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【配達員】DoorDash（ドアダッシュ）で配達をする方法

DoorDash（ドアダッシュ）で配達を行いたい！という方も全国にいらっしゃるようです。

残念ながら、現在は仙台エリアでしか登録を行うことができませんので、エリア外の方はこれから楽しみに待っていましょうね。

DoorDash（ドアダッシュ）で配達を行う際には、DoorDash（ドアダッシュ）独自の用語があります。以下に紹介しますので覚えて積極的に使っていきたいですね！

DoorDash（ドアダッシュ）の配達員に登録する方法

DoorDash（ドアダッシュ）の配達員に登録する方法は以下の手順となっています。

通常オリエンテーションの1～2営業日後から配達を開始することができるようですので、スピーディーに登録もできるようです！

1. フォームで郵便番号の登録をする
2. メールアドレスの登録をする
3. 電話番号を登録する
4. 名前（英語・かな）、パスワードを登録
5. 登録に必要な書類を登録する
6. オリエンテーションの予約をする
7. オリエンテーション（登録会・説明会）に参加する
8. 配達に必要なグッズを受け取る
9. 配達員用アプリを入手して配達開始！

フォームで郵便番号の登録をするステップでは、現在「配達エリア内」の郵便番号を入力しないと、次のステップに進むことができません！

DoorDash（ドアダッシュ）の配達員報酬の仕組み

DoorDash(ドアダッシュ)の配達員の報酬の仕組みは、「基本料金 + プロモーション料金」という形になるようです。

基本料金は、「配達する時間」「距離」「エリアに対する配達員の数」によって変動します。遠い所に配達したら報酬が上がる、エリアに配達員が少ない時は報酬が上がる、といったイメージです。（現在詳細な金額公表されていません）

また、プロモーション料金は、Uber Eats（ウーバーイーツ）で言う、ブーストや、クエストなどのイメージになりそうです。また、ピークタイムにはピークタイム報酬もあるようです。

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DoorDash（ドアダッシュ）の配達員登録に使える車両

DoorDash（ドアダッシュ）の配達に使うことができる車両は様々あります。以下の種類の車両を利用することができます。

125cc超のバイクと、自動車で配達を行う場合には事業用の登録を行わないと配達することができませんので注意しましょう。

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まとめ：DoorDash（ドアダッシュ）はUber Eatsを超える！？

アメリカ発のフードデリバリーサービス「DoorDash（ドアダッシュ）」は、2021年6月9日（水）に日本上陸しました！

基本的なサービスはUber Eats（ウーバーイーツ）などのフードデリバリーサービスと同じように、専用のアプリから商品を注文すると配達員が加盟店からお届け先まで届けてくれるという仕組みです。本国アメリカではUber Eatsを超えるシェアを誇っていますので、日本でも数年後シェアがひっくり返る可能性もありますね。

デリバリー専門のコンビニ「ダッシュマート」や「バーチャルレストラン」が日本にもできたり、他業種の企業との提携などの可能性もありますのでDoorDash（ドアダッシュ）でしか注文できないレストランや、日用品などの取り揃えの充実も期待できそうです。お得なクーポンも配布されていますので、お得に注文してみましょう！

配達員の登録もこれから行うことができますので、興味がある方は是非登録してみてください！

• １配達平均 750円以上！業界屈指の高報酬！※2023年1月全国平均
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