このたび、Uber Eats(ウーバーイーツ)の新サービス「Uber Direct(ウーバーダイレクト)」がリリースされました!
- Uber Direct(ウーバーダイレクト)ってなに?
- Uber Direct(ウーバーダイレクト)の特徴・メリットについて
といった、気になる新サービス「Uber Direct(ウーバーダイレクト)」の概要についてご紹介していきます!
目次
- 1 Uber Direct(ウーバーダイレクト)とは?
- 2 サービス開始日
- 3 導入店舗
- 4 Uber Direct(ウーバーダイレクト)の仕組みについて
- 5 ①Uber Direct(ウーバーダイレクト)に登録する
- 6 ②プラットフォームの利用開始!
- 7 Uber Direct(ウーバーダイレクト)の特徴・メリット
- 8 料理意外のものでも配達してもらえる!
- 9 平均30分での配達が可能!
- 10 重いものでも配達が可能
- 11 Uber Direct(ウーバーダイレクト)で配達員が注意すること
- 12 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達とは重量や大きさが違う
- 13 受け渡しができない場合は返却する必要がある
- 14 まとめ
Uber Direct(ウーバーダイレクト)とは?
Uber Direct(ウーバーダイレクト)とは、Uber Eats(ウーバーイーツ)との加盟店契約をすることなく、お店が必要な時にだけUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを借り、配達の部分だけを依頼できるというものです。
今までであれば、出店したい飲食店は、Uber Eats(ウーバーイーツ)と加盟店契約をしないといけませんでしたが、登録料や手数料などがかかるため諦めていたお店が多かったのも事実です。
しかし、このUber Darect(ウーバーダイレクト)の導入により、配達にかかった配達料のみ支払えばよいため、今まで手数料などで加盟店契約を諦めていたお店でも、配達依頼ををしやすくなりました!
- 注文は今まで通りのオペレーションで配達だけ任せたい
- ゆくゆくはUber Eats(ウーバーイーツ)に出店したいけど試しに使ってみたい
- 忙しい時間帯だけ配達員を増やして利用したい
お料理だけでなく、書類や小包なども配達可能なため、あらゆるジャンルのお店が利用することができるため、配達の依頼の幅も広がります。
サービス開始日
- 2022年10月3日~
都内などで先発して導入されていましたが、この度正式に上記の日程でリリースが決定しました。
導入店舗
- スシロー
すでに、30の「スシロー」の 店舗にて、Uber Direct(ウーバーダイレクト)のデリバリーサービスが導入され、 今後は日本全国のスシローの店舗で導入される予定です。
- 楽天モバイル
楽天モバイルでは、11月8日~Uber Direct(ウーバーダイレクト)を使った新サービス「楽天モバイルお急ぎ便」をリリースしました。このサービスにより申し込んだ当日に製品が届き、楽天モバイルを利用できるようになりました。
Uber Direct(ウーバーダイレクト)の仕組みについて
①Uber Direct(ウーバーダイレクト)に登録する
まずは、Uber Direct(ウーバーダイレクト)に登録する必要があります。登録の際には、お店の詳細と連絡先が必要になります。登録には、Uber Direct(ウーバーダイレクト)の専任チームがサポートしてくれます。
②プラットフォームの利用開始!
登録が完了したら、店舗が利用できるプラットフォームを利用し、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達員に配達の依頼を発注します。
Uber Direct(ウーバーダイレクト)の特徴・メリット
Uber Direct(ウーバーダイレクト)の特徴やメリットを以下にご紹介していきます!
料理意外のものでも配達してもらえる!
Uber Direct(ウーバーダイレクト)の大きな特徴として、お料理などの商品意外も配達してもらえるようになったということです。
大きさと重量をクリアすれば大丈夫なので、小型の家電や書類なども配達が可能となりました!
平均30分での配達が可能!
Uber Direct(ウーバーダイレクト)の導入により、平均30分での配達が可能となります。食品だけでなく、あらゆるものをメッセンジャーのようにして活用して配達することができるようになります。
急ぎで必要な書類や、消費者のニーズに応える迅速なサービスを展開することも可能となり、新しいサービスが生まれるきっかけにもなりますね。
重いものでも配達が可能
Uber Direct(ウーバーダイレクト)で配達可能な大きさは、スーツーケース程度の大きさかつ1個あたりの重量が22kg程度です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)での料理の配達では考えられない重量まで配達可能なため、配達の依頼の幅も広がります。
Uber Direct(ウーバーダイレクト)で配達員が注意すること
では、Uber Direct(ウーバーダイレクト)の配達時に、配達員が注意すべきポイントはあるのでしょうか?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達とは重量や大きさが違う
Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば、配達用のバッグに入る程度の大きさの商品が基本となりますが、Uber Direct(ウーバーダイレクト)では、配達できるサイズや重量が異なります。
- 大型スーツケースくらいまでの大きさ
- 1個あたりの重量が50ポンド
50ポンドは22.6kg!かなりの重量の荷物まで運ぶことが想定されるため、Uber Direct(ウーバーダイレクト)の配達も受けてガッツリ稼ぎたい!と思っている方は、軽貨物での配達も検討した方がよさそうですね。
受け渡しができない場合は返却する必要がある
Uber Eats(ウーバーイーツ)であれば受け取られなかった商品は「廃棄」となりますが、Uber Direct(ウーバーダイレクト)による配達の場合、廃棄ではなく「返却」となることがあります。
返却を依頼がきたら、商品を受け取った店舗まで返却をしに行きましょう。その分の報酬は返却時にも通常通り発生するので、返却依頼が来ても心に余裕をもって対応できそうですね。
まとめ
Uber Direct(ウーバーダイレクト)は、Uber Eats(ウーバーイーツ)との加盟店契約をすることなく、必要な時にだけUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを借り、配達の部分だけを依頼できるサービスです。
食品だけでなく、大きさや重量をクリアすれば書類や小型の家電なども配達が可能なため依頼の幅も広がります!進化していくUber(ウーバー)の配達に期待したいですね。