Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達パートナーとして働いている方もどんどん増えてきているように感じます。
配達パートナーとして働いている方の中に、極稀に「アカウントが停止された」という声を聞くことがあります。どのようなことをすると、アカウント停止になるのか、アカウントの再開方法など、気になる事はたくさんあるかと思います。
- 配達パートナーアカウントが停止になるとどうなる?
- 配達パートナーアカウントが停止になったら復活できる?
- 配達パートナーアカウントが停止になる原因
優良な配達パートナーとして働くために覚えておきたい「アカウント停止になる可能性のある行為」についてご紹介いたします。
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーのアカウント停止とは?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働くには、Uber の配達パートナーとしての登録を行う必要があります。
そのアカウントと、アプリ、車両、人物を紐付けして、パートナーの管理は行われています。その配達パートナーのアカウントが使えなくなってしまう事があります。
- アカウント一時停止
- アカウント永久停止
停止になる前に告知がある場合、一発アウトの場合と様々ですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)自体の信用に関わる問題があったり、レストランパートナーや、顧客に不利益がある場合なども対象になります。
アカウントが停止されたら復活出来る?
基本的に、配達パートナーのアカウントが一度停止になると、その後二度とアカウントの有効化される事はありません。
不正と捉えられる可能性のある行為を理解して、不正のない配達を行う必要があります。Uber Eats(ウーバーイーツ)では、明確な不正の理由についての名言はありませんが、過去にアカウント停止措置が取られたケースを公開しています。
ただ、最近ではアカウントの不正をAIが判断する場合も多くなっており、何も悪い事をしていないのに勝手にアカウント停止の措置が取られる場合もあります。そんな時は、サポートに抗議することで解除される事もあります。
過去に配達パートナーアカウントが停止されたケース
Uber Eats(ウーバーイーツ)が公開している、過去にアカウントが停止されたケースをいくつかご紹介いたします。
- Uberに登録した車両とは違う車両で配達した
- Uberアカウントを不正利用した
- 自分で注文した商品を自分で配達した
- 不正に配達距離を稼いだ
- 過度な配達キャンセルをした
- 「低評価」の評価が多すぎる
- 注文者のプライバシー侵害に抵触する行為をした
- Uberの社員やスタッフに対する不適切な応対をした
- 信号無視・逆走などの交通違反行為をした
ご紹介する内容は、あくまでも一例ですので、アカウント停止措置が取られる可能性がある行為は以下に限りませんので、注意してください。
Uberに登録した車両とは違う車両で配達した
アカウント停止措置が取られた内容で、一番多いのが「登録していない車両を使ってUber Eats(ウーバーイーツ)の配達を行った」というケースです。
配達パートナーとして登録しているアカウントに申告している業務用登録されている軽自動車(黒ナンバー)ではなく、自家用車(白ナンバー)を使って配達したり、自転車登録しているのに原付きバイクで配達した、原付きバイク(120cc以下)で登録をおこなったのに、それ以外で配達を行った等、様々なケースが報告されています。
これらのケース全てにおいて、アカウント停止措置の対象となります。違反内容によってはUber Eats(ウーバーイーツ)のアカウントが停止になるだけではなく、日本の法律に触れて、罰せられる可能性もあります。
登録している車両を変更したい場合は、必要書類を持って、パートナーセンターで車両を再登録する必要があります。同時に1つ以上の車両を登録することはできないので、配達したい方法を1つ選んでから登録を行ないます。
Uberアカウントを不正利用した
登録するアカウントを複数持ったり、他人のアカウントを私用したり、アカウントを他人とシェアしたりすることは不正行為とみなされます。
自分が注文した商品を自分で自分に配達した
配達パートナー自身が注文した商品を、自分で運び、自分自身で受け取る事は禁止されています。配達パートナーのアカウントが停止措置になる対象になりますので注意してください。
不正に配達距離を稼いだ
配達距離を稼ぐために、最短距離での配達ではなく、わざと遠回りをしたりすることも不正とみなされます。道に迷っていたり、建物がわからないなどでウロウロしてしまった場合は、配達完了後にサポートセンターへ面倒でも連絡しておくことをオススメします。
過度な配達キャンセルをした
注文された商品の配達を、一度受けたがその後配達のキャンセルを行う事ができます。その行為自体は問題ないのですが、あまりにもその回数が多い場合には、配達パートナーのアカウント停止措置が取られます。
「低評価」の評価が多すぎる
注文者からの受取評価で「低評価」の数が多すぎると、アカウントを停止にさせられるケースがあります。
最初は「警告」、その次に「停止」の措置がとられるため、警告がきた時点でより配達時の対応や商品の取り扱いを気をつけるようにしましょう。
注文者のプライバシー侵害に抵触する行為をした
例えば、注文者の住所が表示されているアプリ画面のスクリーンショットをSNSに投稿したり、注文者の家やマンションのセキュリティ・内部地図等の情報を他社と共有した、著名人の住んでいる住所などを他人にばらしてしまう等が含まれます。
Uberの社員やスタッフに対する不適切な応対をした
パートナーセンターや、サポートセンターに連絡をする際に、横柄な態度であったり、恫喝するような事があった場合には、アカウント停止措置が取られる可能性があります。
信号無視・逆走などの交通違反行為をした
配達パートナーとして配達をする際に、交通ルールを守らなかった場合にもアカウント停止措置になる可能性があります。配達をする際にも、しっかり道路標識や、敷地内のルールに従って配達をする必要があります。
まとめ
配達パートナーは、登録している情報と異なる車両で配達をしたり、不正に距離を稼いだりした場合もアカウント停止措置が取られる可能性があります。
せっかく、配達パートナーとしてがんばって働いたとしても、アカウント停止になって、今後一切Uber Eats(ウーバーイーツ)でお仕事をすることができなくなってしまっては、元も子もないですよね。
しっかりルールを守って、稼げる配達パートナーになりましょう!