Uber Eats Japan 合同会社は、 2024 年 6 月 4 日（火）に、Uber Eats （ウーバーイーツ）加盟店舗に向けてサステナブルな容器包装の調達基準を定める「持続可能性に配慮した容器包装等基準」ガイドラインを初めて発表しました。
Uber Eats（ウーバーイーツ）が持続可能性に配慮した容器包装等基準を発表
2024年6月4日（火）に公表されたUber Eats Japan 持続可能性に配慮した容器包装等基準は、Uber Eats（ウーバーイーツ）の米国本社が、WWF（世界自然保護基金）ジャパンの監修を受け、リデュース・リユース・リサイクルの原則に基づいて作成されたガイドラインです。
- リデュース：ごみの発生を減らすこと
- リユース：くり返し使うこと
- リサイクル：資源として再生利用すること
Uber Eats（ウーバーイーツ）では、2030年までに世界中の全注文において、容器包装を100％持続可能性に配慮した容器包装に転換する目標を掲げています。
日本を含むアジア太平洋地域と、英国・欧州地域では先行して、2025年までに全注文の80％を転換することを目標としています。
「サステナブルな容器包装」とは？
「持続可能性に配慮した容器包装等」とはどのようなものなのかは、ガイドラインで明確化されています。
- リサイクルされた再生プラスチックを一定割合使用した使い捨てプラスチック
- プラスチックの再生可能性を担保する、「リサイクルできるプラスチック
- RSB認証やエコマーク認定基準に準拠しているバイオマスプラスチック
バージン素材の使い捨てプラスチックは、国際的に規制が検討されているPFASなど特定の化合物を含むものは使用禁止が名言されています。
公式ポータルサイトで販売されている容器包装
Uber Eats（ウーバーイーツ）公式ポータルサイトで購入することのできる容器包装は以下のようなものがあります。
- 紙袋
- レジ袋
- フードパック
- サラダ・フルーツ容器
- 調理面容器
- 総菜容器
- MPK街デリBOX
- 6つ折り紙ナプキン など
どのような容器包装を選べばいいかよくわからない……という場合は、Uber Eats（ウーバーイーツ）公式ポータルサイトから容器包装を購入することができますので確認してみてくださいね。
まとめ
Uber Eats（ウーバーイーツ）が2024 年 6 月 4 日（火）に発表した、「持続可能性に配慮した容器包装等基準」は、3Ｒの原則に基づいて作成された容器包装に関するガイドラインです。
2030年までに世界中の全注文において、容器包装を100％持続可能性に配慮した容器包装に転換する目標を掲げており、ガイドラインの中には推奨される容器・使用禁止とされる容器も明示されています。
Uber Eats（ウーバーイーツ）を利用したいけどどのような容器包装を使用したらいいのかわからないという方は、Uber Eats（ウーバーイーツ）公式ポータルサイトからまとめて購入することができますので確認してみてくださいね。
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