2020年から大阪を皮切りにサービスを開始したDiDi Food(ディディフード)!
徐々に勢力を拡大し、現在では8つの都道府県で利用できるようにまでなっています。そんなDiDi Food(ディディフード)を、注文者側ではなく配達員として利用したい!と考えている方も多いですよね。
本記事では、配達員登録を行う際の、DiDi Food(ディディフード)の配達員研修の流れについて詳しくご紹介していきます。
関連記事DiDi Food(ディディフード)が利用できるエリア・範囲
目次
DiDi Food(ディディフード)とは?
DiDi Food(ディディフード)とは、2020年に中国の滴滴出行(ディディチューシン)が開始した「フードデリバリーサービス」です。
フードデリバリーサービスは「配達代行サービス」とも呼ばれ、自前では持つことが難しい配達業務を飲食店から代行するサービスです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と同じサービスの形態となっており、自転車やバイクを持つ配達専門のスタッフが、利用者がアプリ上で食事を注文すると利用者の指定した箇所まで配達をするモデルとなっています。
配達パートナーの仕事内容はこちらの記事で、詳しくご説明していますので参考にしてみてください。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達パートナーってどんな仕事?仕組みと特徴を紹介
DiDi Food(ディディフード)配達員の登録方法
DiDi Food(ディディフード)の 配達員になるためには、登録をする必要があります。以下のステップを踏めば、難しいことはありません。
本記事では、⑤のSTEPで行われる研修についての解説を以下で詳しくしていきます。
- 公式HPから必要情報を入力してアカウントを作成する
- 必要書類や必要写真のアップロードを行う
- 審査完了のメールが届く
- DiDi Food(ディディフード)アプリをインストールし、研修を受ける
- パートナーハブで配達バッグを受け取る
- 配達員登録完了!
手順を追って詳しく登録方法を知りたい!という方はコチラの記事をご覧ください。
関連記事DiDi food(ディディフード)配達員に登録する方法を解説!
DiDi Food(ディディフード)の研修の流れ
上記のSTEP⑤で行う、研修の流れについて以下で詳しくご紹介していきます。
配達アプリをインストールして立ち上げる
必要書類や、写真のアップロード後、審査が行われます。無事審査が完了したらDiDi Food(ディディフード)配達アプリをインストールしましょう。
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インストールが完了したら、アプリを立ち上げます。
アプリ内の「配達パートナー研修資料」を読む
アプリの起動後、トップ画面に「配達パートナー研修資料」というタップできる箇所がありますので、そこから研修を受講します。
受講内容としては、パートナーハブで行われていた時の研修時と大差なく、配達員として働く際のルールーや注意点などが書かれたスライドで、およそ50ページにわたるものになります。
研修は途中から再開することも可能です。
全てのページに目を通したら研修が完了しますので、配達前にしっかりと読み込んでおきましょう!
以前はパートナーハブで行われていた研修ですが、新型コロナウイルスの影響により現在研修はオンラインでのみ行われています。
関連記事【配達員】DiDi Food(ディディフード)の問合せ電話番号
理解度チェックテストを受ける
他のフードデリバリーサービス同様、DiDi Food(ディディフード)でも研修後に簡単な理解度チェックテストが用意されているようです。
バッグの受け取りだけは直接パートナーハブに行く必要があるため、その際に研修時の確認として10分程度の理解度チェックテストが行われます。
回答を間違えてもペナルティはなく、スタッフがヒントをくれる場合もあるようなので、あまり構えなくても良いかもしれませんが、研修に使った資料には必ず目を通すようにしましょう!
関連記事【最新】DiDi Food(ディディフード)のパートナーハブ情報
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達バックを入手する方法
DiDi Food(ディディフード)の研修の所要時間
研修といっても、現在はオンラインでスライドを閲覧するだけです。アプリのインストールから研修終了まで、個人差があるとは思いますが30分もあれば読めるボリュームのスライドとなっているようです。
早く配達を始めたいという方にも、わざわざパートナーハブまで出向く必要がないのも大きなメリットですね。
関連記事DiDi Food(ディディフード)の配達報酬・給料の仕組みを解説
DiDi Food(ディディフード)の研修まとめ
DiDi Food(ディディフード) の配達員の研修は、現在新型コロナウイルスの影響でオンラインでの受講のみとなっています。
以前はパートナーハブと呼ばれる場所まで直接行き、1時間程度の研修を受ける必要がありましたが、現在は配達員専用のアプリからスライドを読むだけとなっています。
配達バッグの受け取り時にはパートナーハブに行く必要があるので、その際に簡単な理解度チェックが行われるようです。間違えてもペナルティなどはありませんが、事前に資料を読み込んでおくようにしましょう。