手軽にレストランのお料理を配達してもらう事ができる、デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」。お料理を注文するユーザーだけでなく、配達員にも神対応のサポートで人気があるサービスです。
Wolt(ウォルト)は2020年3月から日本でのサービスを開始し、2020年7月30日に宮城県仙台市が初の東北進出となり、国内で3番目の対応エリアとなりました。
- 東北でWolt(ウォルト)の配達ができるエリアは?
- 軽貨物を使ってWolt(ウォルト)で配達するメリットって?
- Wolt(ウォルト)配達パートナーに登録する方法は?
といった、東北で軽貨物を使って東北で配達する方法とメリットについてご紹介していきます!
目次
- 1 東北のWolt(ウォルト)対応エリア
- 2 東北の配達の基本情報
- 3 Wolt(ウォルト)は軽貨物でも配達ができる!
- 4 東北のWolt(ウォルト)で使える軽貨物車両とは?
- 5 黒ナンバー取得が可能なナンバー
- 6 東北のWolt(ウォルト)軽貨物車両登録時に必要な書類
- 7 Wolt(ウォルト)東北で軽貨物を使うメリット
- 8 最小限の体力消耗で配達が可能
- 9 雨や雪でも天候に左右されにくい
- 10 初期投資が最小限で済む
- 11 Wolt(ウォルト)東北で軽貨物を使って配達した場合の報酬
- 12 配送料(基本料金)
- 13 応援金
- 14 インセンティブ
- 15 東北でWolt(ウォルト)配達パートナーに登録する方法
- 16 Wolt(ウォルト)東北の配達パートナー登録キャンペーン
- 17 キャンペーンボーナス
- 18 対象車両
- 19 条件
- 20 まとめ
東北のWolt(ウォルト)対応エリア
現在、東北全県でWolt(ウォルト)のサービスが利用できるようになっています!
※ただし、配達対応エリアは一部地域のみ。
東北の配達の基本情報
- 営業時間:9:00〜24:00
仙台:月〜木:10:00〜22:00 金~日:10:00〜23:00 - 営業日:月〜日
仙台だけは他の5県と異なり、サービス全体の営業時間は2時間長く設定されています。
Wolt(ウォルト)は軽貨物でも配達ができる!
Wolt(ウォルト)は軽貨物車両でも配達することが可能です!
Wolt(ウォルト)で使える車両は軽貨物車両を含め以下の3つ。
- 自転車(電動アシスト付き自転車もOK)
- 原付・バイク
- 軽貨物車(事業用申請をした車両のみ)
お料理だけではなく、日用品が帰る店舗も多く存在するWolt(ウォルト)。そのため、重たい日用品などにも対応できる軽貨物での配達を検討しているという方も多いのではないでしょうか?
また、東北では冬場は雪が降ることも多く、これから配達パートナーとして働こうと思っている方は、軽貨物を選ぶという方も多いでしょう。
東北のWolt(ウォルト)で使える軽貨物車両とは?
Wolt(ウォルト)で使える軽貨物車両は事業用ナンバー(黒ナンバー)を取得している軽自動車のことを指します。
「車体の側面または後面に開口部の縦および横の有効長さがそれぞれ600mm横800mm以上」といった条件が以前までは設けられていましたが、2022年10月27日から貨物軽自動車運送事業法の規制緩和によって、家庭用の軽乗用車でも配達が可能になりました!
これにより新しく車両を購入することなく、お持ちの自家用車でも一定の条件下で配達が可能になり、より気軽に軽貨物での配達を始められるようになったということになります。
黄色や白ナンバーなどでの配達は違法です。家庭用の軽乗用車であっても、配達を行う際には黒ナンバーの取得が必須となりますのでご注意ください。
黒ナンバー取得が可能なナンバー
赤枠部分の「分類番号」が以下の番号からはじまるナンバーであれば黒ナンバーの取得が可能です。
- 4ナンバー:小型乗用車(軽バン)
- 5ナンバー:小型乗用車(軽乗用車)
- 7ナンバー:小型乗用車(軽乗用車)
規制緩和前は4ナンバーのみしか黒ナンバーを取得できませんでしたが、緩和後は5ナンバー、7ナンバーも黒ナンバーが取得可能となりました!
持っている軽乗用車で配達したい!という方は以下の記事を参考にしてみてください。
東北のWolt(ウォルト)軽貨物車両登録時に必要な書類
使用する車両によって用意する書類が異なります。ここでは軽貨物車両で配達する場合に用意する書類についてご紹介していきます。
- プロフィール写真
- 身分証明書
- 運転免許証
- ナンバープレートの写真
- 自賠責保険証
- 車検証または軽自動車届出済証
Wolt(ウォルト)東北で軽貨物を使うメリット
自転車やバイクでの配達も選択できるけど、東北で軽貨物を使って配達するとどんなメリットがあるのでしょうか?
最小限の体力消耗で配達が可能
駅周辺などは飲食店が密集している県も多く、自転車やバイクも勝手がいいですが、少し離れた所への配達は、長時間になるため体力の消耗は避けられません。
その点、軽貨物での配達は長時間配達を行ったとしても自転車やバイクよりは圧倒的に体力の消耗を減らせます。
雨や雪でも天候に左右されにくい
軽貨物の強みは、なんといっても天候にさほど左右されないという点ではないでしょうか?
東北は積雪量が全国でもトップクラスで16位以内に全ての件がランクインしているほどです。そのため、特に雪の多い地域ばかりの東北は、軽貨物でないと運転すらできないという場合もあるでしょう。
自転車やバイクは小回りは効きますが、雨や雪の日件は体力の消耗とともに、事故に遭う危険も高まります。
悪天候時には注文が増えるため、天候に左右されず配達したいという場合は軽貨物を選択するのがベストでしょう。
初期投資が最小限で済む
東北はどの県も車社会です。1人1台所有しているのが当たり前といった地域です。そのため、すでに車を持っている場合が多く、配達のためにわざわざ車両を購入しなければいけないといったケースは少ないでしょう。
ちなみに、東北県内の車保有率は宮城→福島→岩手→青森→山形→秋田の順となっています。
都市部では必要になるであろう車両の購入が、東北では必要ないため先行して投資する費用をかなり抑えることができます。メンテナンス代はかかりますが、普段から配達以外にも車を使うことが当たり前なので、そこまで大きなデメリットにもならないでしょう。
Wolt(ウォルト)東北で軽貨物を使って配達した場合の報酬
Wolt(ウォルト)の報酬の仕組みは現在、以下のような体系となっています。
推定の配送料+応援金+インセンティブ
配送料(基本料金)
配送料とは1件配達ごとに発生する報酬のことを指します。
2022年までは距離ごとに細かく報酬が決められていましたが、現在は以下のようなさまざまな要因によって金額が変動するような体系となっています。
- 天候
- 配達距離
- 注文内容
- レストランや注文者の住所などなど
具体的な金額は、配達リクエストを受ける直前のタイミングにアプリ上で表示されるようになっています。
応援金
注文したユーザーから配達パートナーへ送られるチップのことです。
応援金は必須ではないため、対応が良かったなど、配達パートナーを応援したいと思った時に任意で贈られるものとなります。
インセンティブ
期間内に何件の配達をこなしたなどキャンペーン等で条件をクリアした際に配送料とは別に、プラスしてもらえる報酬のことです。
時間限定ボーナス、Weelklyボーナス、紹介ボーナスなどがあります。
いつもキャンペーンが行われているわけではなく、期間やエリアによって異なりますのでこまめにWolt(ウォルト)からのお知らせをチェックしてみてくださいね。
上記で説明したように、1件あたりの報酬は案件ごとに金額が変動するため、明確な金額は分かっていません。目安として首都圏での1件あたりの報酬が500円~800円程度が相場とされているようです。
東北でWolt(ウォルト)配達パートナーに登録する方法
Wolt(ウォルト)の配達パートナーに登録する方法は、バックの受け取り意外すべてオンラインで完結することができます。
登録が完了するまで、長い人だと1〜2ヶ月かかる場合もあるようなので、まだ登録していない方は、早めに登録するようにしましょう!
- 公式HPから、Wolt(ウォルト)の配達パートナー登録サイトにアクセスをして、配達パートナーアカウントを作成する
- メールが届くので、登録説明会に参加する
- 配達パートナー適正テストを受験する(27点/30点が合格ライン・追試不可)
- テストに合格し人だけ、身分証明書などの必要書類をアップロード、業務委託契約書にサインをして送付する
- その後、再びメールが届くので、アプリの使い方・配達グッズ受渡し説明会へ予約し、参加する
審査には時間がかかる可能性がありますので、早く稼働したい方は早めにアカウント登録をして説明会に参加しましょう。
Wolt(ウォルト)東北の配達パートナー登録キャンペーン
東北では現在、軽貨物・原付バイク限定新規登録キャンペーンを開催しています!
ぜひこの期間に配達パートナー登録してみてくださいね!!
キャンペーンボーナス
- 1配達達成で1万円GET!
対象車両
- 軽貨物・原付バイク(軽バン/軽乗用車/125cc超えのバイク/原付バイク)
※一部原付バイクの新規登録を制限しているエリアがあります。
条件
- 応募期間:2024 年 1 月 1 日~
- 紹介者コードに「WOLT2024」を入力
- 応募した日から30日以内に1回配達完了
- 応募時・稼働時の車両は「軽貨物」
- 稼働都市は以下から選択
(青森・八戸・弘前・秋田・盛岡・仙台・大崎・石巻・山形・福島・郡山・いわき)
まとめ
東北6県でも、Wolt(ウォルト)の配達に軽貨物を利用することが可能です!そして、2022年10月27日から貨物軽自動車運送事業法の規制緩和によって、家庭用の軽乗用車でも配達が可能になったため、事業用の登録を行えば、今お持ちの車を改造することなく使えます。
東北では車を所有している人も多く、冬場には積雪も多い地域のため体力を消耗する配達に軽貨物を使用するのはピッタリです♪
今なら期間限定でキャンペーンも行っているため登録を検討中の方はぜひ早めに登録してボーナスをGETしましょう!