Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店してみたはいいけれど、あまり注文が入らない……とお悩みではありませんか?
実はUber Eats(ウーバーイーツ)には、飲食店の評価基準である「グリーンスタンダード」というものがあり、この基準を満たすことにより検索した時に上位表示されやすくなります!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)のグリーンスタンダードとは
- グリーンスタンダードの内容について
今回は、飲食店が知っておきたい評価基準・グリーンスタンダードについて解説していきます!
目次
Uber Eats(ウーバーイーツ)のグリーンスタンダードとは
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、グリーンスタンダードという6つの評価基準が発表されています。
評価基準であるグリーンスタンダードを満たすことにより、Uber Eats(ウーバーイーツ)から「優良なお店」と高く評価されるため、Uber Eats(ウーバーイーツ)に加盟している場合は必ず確認しましょう!
このグリーンスタンダードを満たしていないと、Uber Eats(ウーバーイーツ)で注文者が飲食店を検索した時に上位表示されにくくなり、その結果注文者に見つけてもらえなくなってしまいます。
「Uber Eats(ウーバーイーツ)に加盟したけれど、注文が入らないし売り上げも伸びない……」という場合は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
グリーンスタンダードの6つの項目
それでは、グリーンスタンダードの内容を詳しく見ていきましょう!
項目は6つ設定されています。
- オンライン率
- メニュー数
- 写真
- 商品説明
- 受注率
- キャンセル率
一つずつ解説していきます!
①オンライン率
オンライン率とは、Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリで設定した営業時間内に対して、実際にオンラインにして、注文できる状態にしている時間の割合のことです。
ランチタイムやディナータイムなど、忙しい時間帯は特に実店舗を優先してUber Eats(ウーバーイーツ)の注文受付を停止にしてしまいがちです。
また、営業開始時間から注文受付にし忘れていて、1時間遅れてしまったという場合でも、1時間受付を停止していたと判断されてしまうので注意しましょう。
オンライン率は85%以上となることが推奨されていますが、可能であれば100%(受付停止無し)を目指してみてください。
②メニュー数
メニュー数は、Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載しているメニューの数のことです。
品切れ状態のメニューはカウントされないため、できるだけ多くのメニューのバリエーションを用意しましょう!
最低15種類以上が目標です。品切れしてしまう可能性を考えると、15種類よりも多く用意しておくことをおすすめします。
ただし、商品を増やしたことによりオペレーションに影響が出て提供が遅くなってしまうものはNGです。
ライスやパンのような単品メニューやトッピング、ドリンクなども1メニューとしてカウントされますので、用意が簡単なものでメニュー数を増やしていきましょう。
③写真
Uber Eats(ウーバーイーツ)のメニューの写真を掲載している数が多いほど、評価があがります。
基本的に、すべてのメニューに写真を掲載して下さい。
ドリンクやトッピングなど、「掲載しなくてもどんなものかわかるようなもの」でも、ひとつひとつ設定していきましょう!
特に期間限定商品は掲載忘れをしてしまうことがありますので注意してください。
④商品説明
Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載しているメニューの説明の割合で評価が上がります。
こちらも写真同様、すべてのメニューに商品説明を記載することを推奨します。
誰もが知っているような有名な商品だったとしても、メニューに商品説明を入れてください。
トッピングなどのメニューにも忘れないようにしましょう。
⑤受注率
受注率は、Uber Eats(ウーバーイーツ)で実際に入った注文を受注した割合のことです。
食材が切れてしまった場合など、注文を受注せずキャンセルしてしまった場合にカウントされます。
注文受付中はすべての注文を受注できるようにし、受注率100%を目指しましょう。
ただし、A、B、Cの3つの商品を注文し、Aだけを品切れのため注文キャンセルした場合は、受注率には影響がありません。
この場合は、下記で説明するキャンセル率に影響します。
⑥キャンセル率
キャンセル率は、Uber Eats(ウーバーイーツ)で入った注文を受注した後にキャンセルした割合のことです。
例えば、受注した後に材料がきれてしまってキャンセルしたり、注文数の数え間違えや入れ忘れ・入れ間違えをしたことによる商品キャンセルがカウントされます。
キャンセル率は1%未満が推奨されています。やむを得ない事情以外に数量間違いや入れ忘れなどがないように注意しましょう。
まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)のグリーンスタンダードを満たすことにより、飲食店検索をしたときに上位表示されやすくなることを解説してきました。
6つとなると多いように感じますが、どれもすぐに実行できることなので売り上げアップのためにもぜひ対策しましょう!
レストランマネージャーでは、直近90日間の実績に基づいた評価を確認することができますので、そちらも活用してみてください!
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