様々なお店が加盟店登録しているUber Eats(ウーバーイーツ)。
たくさんのお店がある中、自分のお店を選んでもらうための差別化がとても大事です。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)でワンオペでもできる売り上げアップの施策
- Uber Eats(ウーバーイーツ)ではリスティングとは
- Uber Eats(ウーバーイーツ)への出店方法
本記事では、ワンオペの店舗でもできる他店との差別化と売り上げアップの方法について解説していきますので、参考にしてみてくださいね。
目次
- 1 Uber Eats(ウーバーイーツ)でワンオペでもできる売り上げアップの施策
- 2 おつまみ系のラインナップを用意する
- 3 営業時間を長くする
- 4 プロモーションを活用する
- 5 リスティング広告を活用するのもおすすめ
- 6 Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する流れ
- 7 ①レストランパートナー申込フォーム送信する
- 8 ②メールアドレスを入力
- 9 ③Uber Eats Managerへ移動する
- 10 ④業務提携のタイプを選択する
- 11 ⑤店舗情報の確認
- 12 ⑥契約内容の確認・受諾
- 13 ⑦ロイヤルティプログラム(任意)の設定
- 14 ⑧新規申し込み完了、担当者から連絡が来るのを待つ
- 15 ⑨届いたメールから「ご契約内容確認フォーム」を確認
- 16 ⑩注文管理用端末の選択
- 17 ⑪Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニュー写真の選択
- 18 ⑫店舗の電話番号を入力
- 19 ⑬店舗の屋号の確認・営業許可証のアップロード
- 20 ⑭掲載するメニューの構築について設定する
- 21 ⑮登録完了!
- 22 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)でワンオペでもできる売り上げアップの施策
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店したけどなかなか売り上げが伸びない。
ワンオペで大変だけど工夫して売上をもっと上げたい。
そう考えている人は、以下の施策を検討してみてください。
- おつまみ系のラインナップを用意する
- 営業時間を長くする
- プロモーションを活用する
ひとつずつ見ていきましょう!
おつまみ系のラインナップを用意する
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、手軽なお値段で買えるハンバーガーやお弁当、どんぶり、麺類などのお食事系のメニューがメインなお店が多いです。
その場合、他のお店の数が多く埋もれやすくなってしまうことやどうしても値段設定を安く抑える必要があり、利益を出しにくくなってしまいます。
あえてメインメニューをおつまみにすることにより、お酒のおともに少し良いおつまみを用意しようと考えている層をターゲットにすることで、1回の注文の単価アップが狙えます。
質のいい料理を提供することによりリピーターを増やすと同時に、日替わりメニューなども用意し、飽きさせず何度も利用したいと思ってもらえる工夫もしていきましょう。
営業時間を長くする
夜遅くまで営業しているお店は意外と少なく、深夜帯はUber Eats(ウーバーイーツ)で注文できるお店が少なくなり狙い目です。
そのため、23時~25時の間にUber Eats(ウーバーイーツ)で注文受付可能にしておくと、競合も少なくなり、ランチタイムやディナータイムの時よりも注文が来やすくなることが予想されます。
深夜帯の営業が可能であれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)で提供するメニューを増やしたり等すればより効果が出やすくなるでしょう。
デリバリー専門でなく実店舗も営業する場合は、注文があまり来ない15時~18時くらいに必要な買い出しや準備などを済ませておくといいでしょう。
また、実店舗が忙しい場合は、デリバリーは人気商品だけの受付にしておく、料理の準備時間を長くしておくなどの対応をしておくことをおすすめします。
プロモーションを活用する
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、「1つ購入したらもう1つついてくる」などのプロモーションがあります。
多くのお店が登録しているUber Eats(ウーバーイーツ)で注文者に見つけてもらうには、このようなプロモーションを活用して上位表示されるようにしていく必要があります。
どれだけいいものを用意しても注文が入らないと意味がないので、プロモーションは積極的に利用していきましょう!
リスティング広告を活用するのもおすすめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、規模にかかわらずすべての加盟店がリスティング広告を活用することが可能です!
リスティング広告を活用すれば、商品を注文しようとしている注文者に対して自分のお店を目立たせることができます。
Google等の広告と異なるのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)のリスティング広告は「Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用して料理や商品を注文したい」と考えている注文者に対して掲載できるため、売り上げアップが見込めるという点です。
認知度を高めることにもつながるため、今までお店を知らなかった注文者にもアプローチでき、実店舗へ足を運んでもらえる可能性も高くなります。
キャンペーンと併用して活用すれば、更なる売り上げアップにつながることが期待できますので、積極的に利用してみることをおすすめします。
リスティング広告についてはこちらの記事でも解説していますので参考にしてみてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する流れ
最後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店するためにどのような手順をふめばいいのかを確認していきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店する流れは、以下の通りです。
- レストランパートナー申込フォーム送信する
- メールアドレスを入力
- Uber Eats Managerへ移動する
- 業務提携のタイプを選択する
- 店舗情報の確認
- 契約内容の確認・受諾
- ロイヤルティプログラム(任意)の設定
- 新規申し込み完了、担当者から連絡が来るのを待つ
- 届いたメールから「ご契約内容確認フォーム」を確認
- 注文管理用端末の選択
- Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニュー写真の選択
- 店舗の電話番号を入力
- 店舗の屋号の確認・営業許可証のアップロード
- 掲載するメニューの構築について設定する
- 登録完了!
一度Uber Eats(ウーバーイーツ)に新規申し込みをした後にUber Eats(ウーバーイーツ)側から届くメールからレストランパートナーに登録することができるため、返答を待つ時間が発生するので注意しましょう。
やることが多いように見えますが、流れに沿って申し込みをすれば難しいことはありません。
以下に詳しい流れをご紹介していきます!
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①レストランパートナー申込フォーム送信する
申込フォームから、レストランパートナーの申込みの送信を行います。店舗の基本情報にを入力する必要があります。Uber Eats(ウーバーイーツ)のアカウントを持っている場合は、氏名・電話番号・メールアドレスの入力は省略することができます。
- 店舗名
- 店舗所在地
- 階数/部屋番号(任意)
- 申請者の氏名
- 電話番号
- メールアドレス
- 店舗数
- 業種
②メールアドレスを入力
店舗と担当者の情報を入れて送信すると、「Uber Eats(ウーバーイーツ)で販売業者になる」というページが表示されます。
そのページでメールアドレスを入力し、「続行」を選択しましょう。
③Uber Eats Managerへ移動する
上記の①②で「Uber Eats Manager」にログインするためのアカウントが作成されました。
「店舗の設定を完了する」と表示されている部分の「続行」から、SSU(Self Sign UP)に進みます。
「店舗を設定」から続行しましょう。
④業務提携のタイプを選択する
続いて「業務提携のタイプを選択してください」という画面が表示されるので、「配達」にチェックを入れましょう。
任意で「お持ち帰り」を行いたい場合はチェックを入れてください。
内容を確認したら、「確認」から次のページへ進みましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに登録するには、「配達」へのチェックが必須です。
⑤店舗情報の確認
営業許可証をもとに、以下の情報を入力していきます。
- 法人名(個人事業主の場合、氏名)
- 店舗所在地(階数・部屋番号)
- 飲食店営業許可証番号
法人名は、契約書に記載する際に使用する事業の正式名称を記入してください。
入力が完了したら、「確認」から次に進みます。
⑥契約内容の確認・受諾
次に、Uber Eats(ウーバーイーツ)との契約の諸条件についての記載が表示されます。
大まかな内容を確認後、「送信」を押すと電子契約書が表示されますので、よく確認してから、「販売業者契約者の条件を確認し、同意しました」にチェックを入れてください。
チェックを入れたら、「同意する」から次のページに進みましょう。
⑦ロイヤルティプログラム(任意)の設定
電子契約書に同意後、ロイヤルティプログラム作成のページが表示されます。
注文するユーザー(お客様)が使える特典を設定できますが、後から設定可能なのでスキップしても構いません。
「今はスキップする」を選択すると次に進みます。
⑧新規申し込み完了、担当者から連絡が来るのを待つ
Uber Eats(ウーバーイーツ)への新規申し込みはこれで完了です。
問合せの翌営業日以降(土日祝を除く)に営業担当者からの連絡が来ますのでそれまで待っていましょう。
レストランの運営数・規模などによってはご案内が遅れる場合があります。
⑨届いたメールから「ご契約内容確認フォーム」を確認
⑧で申し込んだ数日後に、Uber Eats(ウーバーイーツ)レストランチームからメールが届きます。そのメールに記載されている「ご契約内容確認フォーム」を確認しましょう。
「この度はUber Eats(ウーバーイーツ)にご加盟いただきありがとうございます」という表示がでるので「OK」から進みましょう。
「回答中の店舗名」では、登録した店舗の名前が間違っていないかを確認し、間違いがなければ「OK」を押してください。
⑩注文管理用端末の選択
Uber Eats(ウーバーイーツ)で使用する注文管理端末について、以下の4つから選択してください。
- ご自身で専用端末を準備する
- Wi-Fiモデルの貸与を希望する
- SIMモデルの貸与を希望する
- その他(サポートが必要)
自分で端末を用意する場合は、他アプリとの兼用はできないため、Uber Eats(ウーバーイーツ)専用の端末を必ず用意しましょう。
貸与を希望する場合は、Wi-Fi設備が整っている場合はWi-Fiモデルを、設備がない場合はSIMモデルの貸与を希望するを選択しましょう。どちらも貸与の金額は同じで22,500円がかかり、15週分割でUber Eats(ウーバーイーツ)の売り上げから相殺されます。
またSIMモデルの場合、通信費が別途週250円発生します。
自分で専用端末を準備する場合、Amazon FireやKindleなどのFire OSやHuawei社のHarmony OS・Dragon Touchの端末は非対応なので注意しましょう。
⑪Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニュー写真の選択
Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニューの写真は、以下の3つから選択しましょう。
- ご自身で用意した写真をアップロードする
- Uber Eats(ウーバーイーツ)による写真撮影を希望する
- その他(サポートが必要)
自分で用意した写真をアップロードする場合は、後ほど管理用ツールのUber Eats Managerからアップロードします。
もし写真がない場合、Uber Eats(ウーバーイーツ)が写真を撮影してくれます。撮影には1時間13,000円がかかり、10週分割でUber Eats(ウーバーイーツ)の売り上げより相殺されます。
⑫店舗の電話番号を入力
携帯端末・掲載メニューの選択が終わったら、店舗の電話番号の入力をしましょう。
固定電話がある場合は固定電話の番号を、ない場合は携帯電話の番号を入力し、OKを押します。
⑬店舗の屋号の確認・営業許可証のアップロード
Uber Eats(ウーバーイーツ)に出店予定の店舗の屋号について、以下の3つから選択してください。
- 実店舗と同じ屋号
- バーチャルレストラン/セントラルキッチン
- その他(サポートが必要)
次に、営業許可証のアップロードをしましょう。ページに表示されている「こちらのマニュアル」から手順を確認し、営業許可証のファイルをアップロードしてください。
アップロードが完了したら、プルダウンから「アップロードが完了しました」を選択しましょう。
もしファイルがアップロードできない場合、「その他」を選択してください。
⑭掲載するメニューの構築について設定する
Uber Eats(ウーバーイーツ)に掲載するメニューの構築について、以下の3つから選択します。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)マネージャー上でご自身で設定
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で代理作成を行う
- その他(サポートが必要)
自分で設定をする場合は、ページ上に表示されている「こちらのマニュアル」を参考にしてください。自分で設定をする場合、最短での営業が可能になりますが、48時間以内にメニューを登録できなかった場合提出するデータをもとにUber Eats(ウーバーイーツ)側が代理作成を行うことになります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で代理作成を行ってもらう場合、作成まで平均48時間ほどかかります。もし不備がある場合は担当者から連絡がきますので、それまで待っていましょう。
プルダウンから選択後、「完了」を押します。
⑮登録完了!
これでレストランパートナーへの登録は完了です!お疲れ様でした!
Uber Eats Managerからメニューの構築ができるようになりましたので、早速設定してみましょう!
まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、多くの店舗が加盟店登録しているため、他と同じようなメニューや内容では簡単に埋もれてしまいます。
そのため、おつまみなどに特化して自分の店舗だけの強みを出したり、プロモーションやリスティング広告を活用して検索した時に上位表示されるようにするなどの差別化や工夫が必要です。
売上に伸び悩んでいる、ワンオペで実店舗とデリバリーを両立させるのが現在厳しいという方は、営業時間を長くする、日替わりメニューを用意して楽しみを増やす等、まずは取り入れられそうなところから取り入れてみましょう!
期間限定で、初期投資・固定費をかけずにデリバリーを導入することができるチャンス!Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに登録して売上アップを目指しませんか?
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期間限定で、初期投資・固定費をかけずにデリバリーを導入することができるチャンス!Uber Eats(ウーバーイーツ)のレストランパートナーに登録して売上アップを目指しませんか?
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