自家用軽自動車でもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達が可能になりました!
これまで業務専用の車両を必要としていたUber Eats(ウーバーイーツ)の配達ですが、自家用軽自動車を使用しての配達が認められるようになりました。
今回の記事では、自家用軽自動車を活用したUber Eats配達の登録方法と注意点を詳しく解説します。
あなたの愛車で手軽に副業を始めるチャンスです!これを機に、自家用軽自動車での配達を試してみてはいかがでしょうか?
目次
自家用の軽自動車でもUber Eats の配達ができるように
2022年10月27日以降、国土交通省は軽乗用車のビジネス利用を解禁しました。
以前は、貨物軽自動車運送事業では軽貨物車のみが許可されていましたが、今回の規制改正により、ビジネス用ライセンスを取得し、積載量が55kg × (乗車定員数 − 乗車人数)の範囲内であれば、軽乗用車でも配達が可能となりました。
そして2023年5月2日から、Uber Eats(ウーバーイーツ)でも軽乗用車を使った食品や雑貨の配達が可能になります。雨や雪などの荒天時や、長距離配達も可能になりますので、是非ともこの機会を活用してください!
そもそも、自家用軽自動車と軽貨物車の違いは?
日本における自家用軽自動車と軽貨物車の違いは主に用途と形状、および関連する規制にあります。
用途
家用軽自動車は、個人の移動手段として日常生活で使われることが一般的です。一方、軽貨物車は、業務用途、特に荷物の運搬に特化しています。
形状
家用軽自動車は乗用車の形状を持ち、後部座席とトランクスペースがあります。
一方、軽貨物車は、荷物を運搬するための貨物スペースが大きく、後部座席がない、または折りたたみ可能な形状をしています。荷物を運ぶためのフラットな荷台や箱型の荷室を持つことが一般的です。
規制
自家用軽自動車と軽貨物車は、それぞれ異なる法規制に従います。たとえば、軽貨物車は事業用車両として使用されるため、事業用自動車の規制に従います。これには適切な保険の加入、定期的な車検、荷物の積載量などが含まれます。自家用軽自動車の利用はより規制が少ないですが、それでも車検や保険などの要件は必要です。
軽乗用車を使って配達を開始するための7つのステップ
ここでは、Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽乗用車を使って配達を開始するための7つのステップをご紹介します。
最寄りの運輸支局で貨物軽自動車運送事業の届出を行う
最寄りの運輸支局にて貨物軽自動車運送事業に関する経営届出を行う必要があります。一般的に、届出には以下の書類が必要となりますので、事前に準備をしておきましょう。
- 貨物軽自動車運送事業の届出書
- 運賃料金の届出書と運賃料金表
- 事業用自動車の連絡書
- 車検証(コピーでも可)
これらの書類は、運輸支局のウェブサイトからダウンロードして前もって記入するか、直接運輸支局で受け取って記入することができます。
運輸支局によっては、提出書類や記入方法が少し異なる場合があります。詳細については、最寄りの運輸支局にお問い合わせください。
運賃料金表の記入方法については、Uber Eats「ヘルプページ」を参照してください。
事業用のナンバープレートの取得を行う
次に、最寄りの軽自動車検査協会で事業用のナンバープレート(通称、黒ナンバー)を取得しましょう。軽自動車検査協会のオフィスは大抵、運輸支局の近くにあります。
黒ナンバーへの変更には、以下の書類が必要となります。
- 事業用自動車等連絡書(押印済み)
- 自動車検査証(原本)
- 現在使用中のナンバープレート
ナンバープレートの変更には、前後2枚で1,500〜2,000円ほどの費用がかかります(地域による)。ローンやリースの車両を使用する場合、車の所有者からの申請依頼書が追加で必要となります。
自身の保険会社に連絡する
自身の保険会社に連絡しましょう。自動車賠償責任保険は、事業用と個人用で保険料が変わらないですが、証書に記載されている車両登録番号の更新が推奨されています。
また、自動車保険または自動車共済保険は、事業用に切り替える必要がありますのでご自身でご確認ください。
事業用車両であることを示すサインを作成する
事業用車両であることを示すサインを作成することをおすすめします。
配達に軽乗用車を使用する場合、事業用車両であることが明確になるよう、「(あなたの名前)輸送」、「(名前)配達中」などの文言を含むサインを掲示することが必要です。
サインは、上記のような表現を紙に書いてダッシュボードやドアにマグネットやシール等で貼るなどの方法があります。自家用として車両を使用する際にはサインの掲示は不要なので、取り外し可能なサインを作成することをお勧めします。
Uber Eats のカスタマーサポートへ配達方法の変更を依頼
Uber Eats(ウーバーイーツ)のカスタマーサポートから配達方法の変更を依頼してください。次に、以下の必要書類を自身のアカウントにログインしてアップロードしてください。
- 運転免許証
- 黒ナンバープレート(事業用)
- 自賠責保険証
- 任意保険 or 自動車共済証書
Uber Eats のサポートチームからの確認を待つ
Uber Eats(ウーバーイーツ)のサポートチームからの確認を待ちましょう。提出された書類が確認され、問題がなければ、Uber Eats(ウーバーイーツ)のプラットフォームで自家用車による配達が開始できます。このプロセスには数日から1週間ほどかかる場合があります。
配達を開始する
Uber Eats(ウーバーイーツ)のプラットフォームで配達を開始します。
アプリにログインし、配達を開始する準備ができたら「配達開始」をタップします。Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリは、配達の受け取り、目的地への最適なルート、顧客への配達までをガイドしてくれます。
軽乗用車でUber Eats の配達を行う際のポイント
軽乗用車でUber Eats の配達を行う際には、いくつか注意したいポイントがあります。
旅客の運送は絶対にNG!
軽自動車運送事業経営届出で可能になるのは貨物運送(商品の輸送)のみとなっています。
そのため旅客の運送(タクシーのように人を乗せての運行)は絶対にやめてください。
積載量に注意しましょう
積載できる貨物の重量は、乗車定員数から乗車人数を控除した数に五十五を乗じた重量(単位キログラム)以内となっています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配送する荷物は比較的軽量な物が多いかと思いますが、車両で配達する場合は自転車やバイクで配達する場合よりも、重たい荷物の配達依頼が増える可能性があります。
しっかり、配達する車両に積載できる重量を把握しておくようにしましょう。
また、荷物の位置が極端に運転者室及び客室の前方、後方又は片側に偏る積載をしないようにしましょう。
収入と経費を適切に管理しましょう
自家用車で配達を行う場合、ガソリン代、車の保守・修理費用、保険料など、ビジネスに関連する費用は全て税金の控除対象となります。
確定申告を個人で行う際には、経費計上することによって納める税金を減額することができる場合が多いです。
適切な記録を保ち、税金の申告時に必要な書類を用意しておくことが重要です。
安全運転を心掛けましょう
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして、顧客への配達は「あなた自身」の責任です。
酒気帯び運転や、あおり運転など、危険な運転を避けて、交通ルールを遵守することが重要です。
まとめ
以上が、自家用車でUber Eats(ウーバーイーツ)sの配達を開始するための手順です。
これらのステップを順に進めていけば、自家用車での配達を始めることができます。
ただし、法律や規制は地域や時間により変わる可能性がありますので、最新の情報を都度確認し、適切な手続きを行うようにしてください。