副業としても人気のUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達では、軽自動車(軽貨物)を使用することができます!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するメリット・デメリット
- Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達する際の注意点
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽自動車(軽貨物)以外に使用できる車両
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに興味がある方の、軽貨物で配達する際の疑問点にお答えしていきます。
目次
- 1 Uber Eats(ウーバーイーツ)では軽自動車(軽貨物)で配達できる!
- 2 軽自動車(軽貨物)を事業用登録する手順
- 3 Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するメリット
- 4 体力面を気にしなくていい
- 5 天候や環境に左右されにくい
- 6 商品を配達しやすい
- 7 カーナビを使用することができる
- 8 Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するデメリット
- 9 駐車禁止違反のリスクがある
- 10 燃費の負担がかかる
- 11 配達効率が下がる
- 12 Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達する際の注意点
- 13 事業用登録していない軽自動車(軽貨物)での配達は禁止
- 14 軽自動車(軽貨物)でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー専業は難しい
- 15 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに軽自動車(軽貨物)で登録する方法
- 16 軽自動車(軽貨物)で配達パートナーに登録する時の必要書類
- 17 Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽自動車(軽貨物)以外に使用できる車両
- 18 Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽自動車(軽貨物)で配達する方法とメリット まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では軽自動車(軽貨物)で配達できる!
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達の際に軽自動車(軽貨物)を使用することができます!
ただし、軽自動車(軽貨物)で配達するには、以下の条件があります。
- 事業用登録済みの軽自動車(軽貨物)である
赤枠部分の「分類番号」が以下の番号からはじまるナンバーであれば黒ナンバーの取得が可能です。
- 4ナンバー:小型乗用車(軽バン)
- 5ナンバー:小型乗用車(軽乗用車)
- 7ナンバー:小型乗用車(軽乗用車)
規制緩和前は4ナンバーのみしか黒ナンバーを取得できませんでしたが、緩和後は5ナンバー、7ナンバーも黒ナンバーが取得可能となりました!
軽自動車(軽貨物)を事業用登録する手順
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達するための条件の一つである事業用登録をするには、所轄の運輸支局と軽自動車検査協会に届出をして、車検証変更と黒ナンバーを取得する必要があります。
- 運転免許証
- 車検証
- 登録する軽自動車(軽貨物)
- 届出書類
運輸支局と軽自動車検査協会では準備するものが異なりますので、詳しくは以下を参照してください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するメリットは以下の通りです。
- 体力面を気にしなくていい
- 天候や環境に左右されにくい
- 商品を配達しやすい
- カーナビを使用することができる
一つずつ紹介していきます。
体力面を気にしなくていい
自転車での配達に比べ、軽自動車(軽貨物)での配達は体力を使わず、長時間の配達にも適しています。
身体への負担も少なく、体力面に自信がない方にもおすすめです。
天候や環境に左右されにくい
雨や風が強い日、夏の暑い日や冬の寒い日にも、軽自動車(軽貨物)での配達なら無理なく配達することができます。
滑って転んだりする事故の可能性が下がるほか、紫外線も自転車やバイクでの配達ほど気にしなくてもよくなります。
商品を配達しやすい
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文は、ドリンクや麺類、最近ではお花などの、中身が漏れたり崩れたりを気にする必要があるため運びにくい商品もあります。
ですが軽自動車(軽貨物)での配達なら、商品を車内で安定させやすいため、配達も容易になります。
カーナビを使用することができる
自転車やバイクでの配達の場合、スマートフォンをスマホホルダーなどでハンドルに固定してナビを使用しながら配達します。
音声案内がありますが、確認でスマートフォンを見るために下を向く機会も多くなり、そのぶん事故のリスクも高くなります。
軽自動車(軽貨物)での配達であれば、カーナビを使用することができるため、わざわざ下を見たりする必要がなく事故の危険性もその分下がるでしょう。
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Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するデメリット
一方、Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達するデメリットも存在します。
- 駐車禁止違反のリスクがある
- 燃費の負担がかかる
- 配達効率が下がる
こちらも一つずつ見ていきましょう。
駐車禁止違反のリスクがある
軽自動車(軽貨物)での配達では、レストランで商品を受け取るときや、注文者に商品を渡すときに、路上に停車する必要があります。
特に都市部での配達の場合、駅中や商業施設の高層階に商品を取りに行くことや、タワーマンションの高層階に届けに行かなければならないことも。
待ち時間が長いほど、駐車禁止違反の取り締まりにあう確率も高くなりますので、配達する地域によっては自転車等の方が向いているかもしれません。
燃費の負担がかかる
バイクや自転車等と比較すると、軽自動車(軽貨物)の配達は燃費が悪く経費の負担がかかります。
- ガソリン代
- オイル交換代
- 車のローン・レンタル代
- 駐車場代
- 任意保険代 など
稼働状況にもよりますが、収入よりも経費の方が高くなってしまった、ということにならないように注意しましょう。
配達効率が下がる
軽自動車(軽貨物)の配達は、快適な反面小回りが利かず、場合によっては自転車やバイクでの配達の方が早く配達できることがあります。
特に都市部の入り組んだ道の場合は、小回りが利かない軽自動車(軽貨物)だと、迂回や裏道を使いにくくショートカットしにくいので、効率的に配達しようとしても難しいです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐためには配達の数をこなすことが重要なので、配達するエリアによってどの車両で配達をするか決めましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達する際の注意点
Uber Eats(ウーバーイーツ)を軽自動車(軽貨物)で配達する際は、以下の点に注意してください。
- 事業用登録していない軽自動車(軽貨物)での配達は禁止
- 軽自動車(軽貨物)でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー専業は難しい
一つずつ見ていきましょう。
事業用登録していない軽自動車(軽貨物)での配達は禁止
事業用登録をしていない自家用車(白ナンバー)で配達をするのは犯罪です。
この場合、貨物自動車運送事業法3条1項35条1項に違反することとなります。
1年から3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金
もしくは、これらの併科に処すると定められており、大変重い罰則が課せられます。
実際に逮捕者のニュースも出ておりますので、事業用登録していない軽自動車(軽貨物)での配達は絶対にやめてください。
軽自動車(軽貨物)でUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー専業は難しい
もし、Uber Eats(ウーバーイーツ)の専業配達パートナーとして働きたいと考えている場合は、軽自動車(軽貨物)での配達はあまりおすすめしません。
経費がほかの車両よりもかかってしまい、特に都市部だと配達依頼件数をこなしにくく稼ぎにくいためです。
もし軽自動車(軽貨物)での配達をしたいという場合は、ほかの配達業務の合間にUber Eats(ウーバーイーツ)の配達依頼を受けるというやり方をおすすめします!
Amazon Flex(アマゾンフレックス)などのフードデリバリーサービス以外の配達業務の合間にも、Uber Eats(ウーバーイーツ)は自分の働きたいときに自由にオンラインにすることができるので、隙間時間ができたら積極的に配達していきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに軽自動車(軽貨物)で登録する方法
次に、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに軽自動車(軽貨物)で登録する手順を簡単に説明します。
- 公式ページへアクセス
- Uber Eats(ウーバーイーツ)のアカウント登録
- 銀行口座登録
- ドライバーアプリのインストール
- 交通ルールクイズに回答
- 審査承認、アカウント有効化
- 配達可能に!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
- パートナーセンターでの本登録
配達パートナー登録は大体3~4日で完了して配達できるようになるイメージです。
詳しい登録方法はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
軽自動車(軽貨物)で配達パートナーに登録する時の必要書類
また、軽自動車(軽貨物)で配達パートナーに登録する時には、以下の書類が必要です。
- 顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
- 銀行口座情報
- 顔写真
- 運転免許証
- ナンバープレートの写真(事業用登録)
- 自賠責保険証明書
- 車検証または軽自動車届出済証
- 任意保険証または共済保険
スムーズに登録するために事前に用意しておきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽自動車(軽貨物)以外に使用できる車両
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、軽自動車(軽貨物)以外にも以下の車両を使用することができます。
- 軽自動車またはバイク(125cc超)の配達
- 原付バイク(125cc以下)の配達
- 自転車で配達
- 徒歩(対象地域のみ)
2021年6月22日から、東京都23区内の近距離配達のみ使用運転で徒歩での配達の運用を開始しました。
(2021年9月22日より、徒歩配達の試験運用が21都市に拡大しました。詳細はこちらの記事をご覧ください。)
ニューヨークや香港などでは既に導入されているので、日本でも東京都から徐々に徒歩配達できるエリアが広がっていくかもしれませんね。
配達車両に関して、詳しくはこちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で軽自動車(軽貨物)で配達する方法とメリット まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、軽自動車(軽貨物)で配達することができます!
軽自動車(軽貨物)で配達するメリットは以下の通りです。
- 体力面を気にしなくていい
- 天候や環境に左右されにくい
- 商品を配達しやすい
- カーナビを使用することができる
体力面や天候、環境を気にせずに商品を配達できるのはうれしいですね!
ただし、小回りが利かず特に都市部では配達効率が落ちることがある、駐車禁止違反をとられやすいなど気を付けるべき点もあります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー一本でやっている方よりも、ほかの配達業務の隙間時間に配達パートナーとして稼働している方に軽自動車(軽貨物)配達はおすすめです!