2021年6月22日から、Uber Eats(ウーバーイーツ)で東京23区で近距離の徒歩配達を試験開始しました。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)の近距離の徒歩配達とは?
- 徒歩配達のメリット
- 徒歩配達にも補償制度はある?
今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)の徒歩の近距離配達について説明していきます。
目次
- 1 Uber Eats(ウーバーイーツ)が東京23区限定で徒歩配達が可能に
- 2 Uber Eats(ウーバーイーツ)徒歩配達のメリット
- 3 ①車両を持っていなくても配達パートナーとして働くことができる
- 4 ②配達ルートの自由度が高い
- 5 ③配達方法の切替えで気分転換ができる
- 6 Uber Eats(ウーバーイーツ)で使える車両
- 7 Uber Eats(ウーバーイーツ)は徒歩配達でも補償を受けられる
- 8 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録
- 9 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録手順
- 10 ①アカウントを作成
- 11 ②配達する車両を選択する
- 12 ③必要書類のアップロード
- 13 ④Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
- 14 ⑤パートナーセンターでの本登録
- 15 Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料日
- 16 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー収益予想
- 17 Uber Eats(ウーバーイーツ)が東京23区で徒歩での近距離配達を開始 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)が東京23区限定で徒歩配達が可能に
2021年6月22日から、Uber Eats(ウーバーイーツ)は東京23区で徒歩での近距離配達を試験開始しました。
この「徒歩配達」はニューヨークや香港などの海外の大都市ではすでに導入されており、自転車やバイクを持っていない人でも配達パートナーとして働くことができるようになっています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)徒歩配達のメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーが徒歩配達を選択すると、以下のようなメリットがあります。
①車両を持っていなくても配達パートナーとして働くことができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達パートナーとして働くには必ず車両が必要でした。
自転車でも登録することはできますが、都会だと自転車を持っていない人も多いかと思います。
徒歩での配達であれば、免許も必要ないので、副業をしたい人や学生、子育て中の人でも気軽に始めることができます。
②配達ルートの自由度が高い
Uber Eats(ウーバーイーツ)の徒歩配達は海外でも大都市で既に導入されています。
日本だと東京のような都会だと、入り組んだ道や階段などが多く、指示されたルートが通れないため別ルートを再検索したり遠回りをしたりする必要がありました。
しかし徒歩での配達なら、そのような道も関係なく配達することができるので、配達時間の短縮につながります。
③配達方法の切替えで気分転換ができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の際に、自転車やバイクといった車両を使用して今までは配達をしていました。
既に車両を登録して働いている配達パートナーの方でも、「車両を変更」することで徒歩に切り替えることができるので、長時間の配達・運転で疲れたときには徒歩配達を選択することで気分を変えることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で使える車両
配達に使える車両は以下の5つの種類の中から選ぶことができます。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 軽自動車(事業車両のみ)
- 120cc 超 バイク(事業車両のみ)
- 徒歩(東京23区のみ試験開始)
今まで4種類の中から選んでいた中に、「徒歩」が追加されました。
配達パートナーとして働きたいけど車両がない、という方も「徒歩」での配達が可能になったことにより働くことができるようになりました。
徒歩配達はまだ東京23区のみで試験開始されたばかりですが、これから他の都市でも導入されるかもしれませんので楽しみに待ちましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、徒歩以外でも自分が持っている車両を使用することができるので、新たに何かを用意しなければならないということもなく手軽にはじめることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録の詳しい流れはこちらの記事を参考にしてみてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は徒歩配達でも補償を受けられる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、軽車両の配達パートナーは「対人・対物賠償責任保険及び障害保障制度」を受けることができます。
この制度は徒歩のみの配達パートナーも受けることができるので、もし配達中に事故に遭った場合でも適応されるため安心して配達をすることができます。
この制度を受けるのに、配達パートナーが新たに費用を出す必要はありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録
Uber Eats(ウーバーイーツ)のサービス開始にあたり、配達パートナーとして働きたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、「配達パートナー」と呼ばれ、自由な働き方ができる、「個人事業主」として配達を行うため副業や本業としても人気のお仕事です!
- 空いた時間を有効活用して稼ぎたい!
- アルバイトをしたいけど面接が怖い!
- 週払いでお金が早くほしい!
- 働きながら運動したい!
- 接客が苦手で一人で黙々と仕事がしたい!
上記に一つでもあてはまる場合、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働いてみることをおすすめします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー登録手順
それでは、さっそくUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーに登録してみましょう!
自分が配達できるエリア内かどうかもしっかり事前に確認しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で一度でも注文したことがある方は、そのアカウントを使って配達を行う事ができますので、①のアカウント作成はスキップしてログインしてください。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、配達登録の手順が通常の流れとは異なります。こちらの記事では、通常の配達パートナーの登録の流れを紹介していますので注意しましょう。
前半の登録部分は同じなので、Uber Eats(ウーバーイーツ)側の指示に従って登録を行うようにしましょう。
①アカウントを作成
まずはUberアカウントの作成を行います。もし既にアカウントを持っている場合、「ログイン」をします。
Uber Eatsの公式サイトに行き、アカウントの作成をしましょう!
さっそく必須事項を入力していきましょう!以下の6つの情報を入力していきます。
- メールアドレス
- 名前
- 電話番号
- パスワード
- 都市
- 招待コード
入力したら「次へ」を押して次の画面に進みましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)から、様々な情報を受取るためのメールアドレスになります。配達員として登録した後も頻繁に使うようになりますので、常に確認しているメアドの登録を行いましょう。
報酬支払い完了のメールや、キャンペーン情報、エリア拡大のお知らせなどが届きます。
配車サービスの「Uber(ウーバー)」や、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」と共通のアカウントになりますので、一度でも利用したことがある方は、新規登録ができません。重複して登録をした場合には後から作ったアカウントがアカウント停止になるので注意しましょう。
名前はローマ字で入力します。
大文字でも小文字でも構いませんが、後ほど身分証明書とのアカウントの照会がありますので、本名で登録するようにしましょう。
普段使っているスマホの電話番号を登録しましょう。
配達を行っている時に電話番号にSMSで認証の依頼が届いたりするので、配達員専用のアプリを使う予定の端末の番号を登録することをオススメします。
任意のパスワードを設定します。自分で好きなものを登録することができますが「8 文字以上」でないとセキュリティ上登録することができません。
アカウントにログインするために必要なので、忘れないようにしっかり覚えておきましょう。
配達する予定の都市を選択する必要があります。市区町村名を日本語で入力すると関連するものが表示されるので選択しましょう。
登録した都市に関わらず、日本全国配達エリア内であればどこでも配達を行う事ができます。
ただし、ブーストやインセンティブは登録の都市での配達のみが対象となるので最初に自分でよく配達しそうなところを選択しましょう。登録の都市は後からいつでも変更できますので、安心です!
任意の招待コードを入力することができます。知人からの紹介などで登録することもできます。入力をしなくても登録をすすめる事ができますので無い方はスルーしてOKです。
②配達する車両を選択する
次の画面に進むと、配達車両の選択があります。配達できる車両の種類はこちらの記事で紹介しているので確認してみてください。
以下の選択肢から自分にあっているものを選択しましょう。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 軽自動車(事業車両のみ)
- 120cc 超 バイク(事業車両のみ)
- 徒歩(東京23区のみ試験開始)
選択して「続行」を押すと次の画面が表示されます。
③必要書類のアップロード
次に進むと、以下のような画面が表示されます。
表示されている必要書類をそろえて写真撮影し、アップロードしましょう。
必要書類について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。配達用のカバンを受け取る必要があるので、近くの店舗を選び「続行」をおせばアカウントの登録は終了です!
④Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
アカウントの登録が完了したら、配達用アプリの「Uber Driver」をインストールしましょう。
アプリを開くと、①で登録したメールアドレスとパスワードの入力を求められるので、入力してください。
その後は、サービス利用規約を確認して「同意する」をおせば、ひとまず完了です!
身分証明書などの承認が大体数日(最大二週間ほど)かかるので、それまで待機しましょう。
⑤パートナーセンターでの本登録
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、配達登録の手順が通常の流れとは異なります。こちらの記事では、通常の配達パートナーの登録の流れを紹介していますので注意しましょう。
前半の登録部分は同じなので、Uber Eats(ウーバーイーツ)側の指示に従って登録を行うようにしましょう。
身分証とプロフィール写真が承認されたら、いよいよ配達パートナーの登録完了間近です。
完了後、Uber Eats(ウーバーイーツ)から連絡がきたらパートナーセンターへ本登録に行きましょう!
パートナーセンターでは、以下の手続きを行います。
- 受付で電話番号と名前を伝える
- サポート行動指針、配達パートナーガイド、アンケート用のタブレットが渡されるので確認
- 報酬受取用の口座を登録
- アプリや報酬など、配達パートナーの説明を受ける
説明は一対一で行っているため、もしわからないことや疑問があってもすぐに質問できるので安心ですね。
登録作業が完了すれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになりますので、好きな時間に働いて稼いでいきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料日
Uber Eats(ウーバーイーツ)の給料日は、毎週水曜日です。
配達パートナーはUber Eats(ウーバーイーツ)と直接雇用関係がないので、支払われるお金は給料ではなく「報酬」といいます。
基本的に週払いですが、ウーバーイーツ(ウーバーイーツ)の報酬は海外から送金されるので、登録した銀行口座によっては振り込みが数日ずれることがあるようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー収益予想
「配達パートナー」になると気になるのが時給や実際にどのくらい稼げるかという点ですよね。
もちろん個人差はありますが、平均的に時給換算して1,500円~2,000円ほどになる場合が多いようです。
都市部であれば、配達依頼が多く効率的に配達をこなすことができれば、もう少し金額が上がるかもしれません。
配達の報酬は、1件ごとの報酬となっていますので、あくまで時給は目安として考えておくのが良いでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が東京23区で徒歩での近距離配達を開始 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、2021年6月22日から東京23区で徒歩の近距離配達を試験開始しました。
徒歩配達のみでの配達パートナー登録もすることができるので、今まで車両がなくて配達パートナーとして働けなかった人も働くことができるようになりました。
また、徒歩の配達でもUber Eats(ウーバーイーツ)が独自の制度である「対人・対物賠償責任保険及び障害保障制度」を受けることができるので、安心して配達することができます。
現在はまだ東京23区のみでの運用ですが、これから他のエリアでも徒歩の近距離配達が可能になるかもしれません。
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