DiDi Food(ディディフード)で配達する時に気になるのが商品の「受け取り方法」。
コロナ禍で普及した「置き配」という方法がDiDi Food(ディディフード)でも注文者は選択可能になっています。
本記事では、配達員がDiDi Food(ディディフード)で「置き配」をする時に気になる方法や、気をつけたいポイントを詳しくご紹介していきます!
目次
DiDi Food(ディディフード)とは?
DiDi Food(ディディフード)とは、大阪府を中心にサービス展開を行っているフードデリバリーサービス(出前)です。2020年に上陸したばかりで、中国の滴滴出行(ディディチューシン)という会社が提供しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と同じサービスの業態ですので、イメージが湧く方もいるかも知れませんが、配達パートナーと呼ばれる配達員が自転車やバイクを使って、レストランでできたお料理を配達してくれるサービスとなっています。
DiDi Food(ディディフード)のアプリを開くだけで、配達可能なレストランが表示されるので、好きなお料理を注文して、決済まで行うことができる、とっても便利なサービスです。
DiDi Food(ディディフード)の受け取り方法は3種類
DiDi Food(ディディフード)で注文した商品の受け取り方は注文者は以下の3種類のものから選択することができます。
- 玄関で受け取る
- 玄関先に置く(置き配)
- 外で受け取る
玄関先に置くという受け渡し方法が選択された場合に「置き配」を実施しなければいけないということです。
また、DiDi Food(ディディフード)では、現金払いも可能ですが、「置き配」を指定する場合はキャッシュレス決済の時のみ対応可能です。
DiDi Food(ディディフード)配達員の「置き配」の特徴
そもそも「置き配」とは、通常であれば対面で商品を受け取るところ、コロナ禍で非対面でのニーズが広まり、対面することなく玄関先などに商品を置いてもらうといった受け取り方法です。
配達員が「置き配」を選択された場合の特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- 非対面での受け渡しが可能なので感染リスクが少ない
- 対面でのコミュニケーションをしなくて良い
- 注文者顔に顔を知られずに済む
注文者にメリットが多いようにも思いますが、配達員にとっても「置き配」には同様のメリットがありそうですね。
DiDi Food(ディディフード)配達員が「置き配」で気をつけるポイント
注文者と違った点で、配達員が「置き配」を選択された場合には、以下のようにいくつか気をつけるポイントがあります。
- 写真を撮影する手間がある
- 置き場所や方法に指定が多いことがある
- 商品を置く時に汚れないようにする必要がある
「置き配」の場合は、対面とは異なり直接のコミュニケーションが取れない分、置き場所の指定などをメッセージで指定されることが多くなります。
また、提出の義務はないようですが、証跡のために写真を撮影するという工程を挟まなければいけません。
そのため、直接の受け渡しの時よりやることは増えてしまうというわけです。慣れてしまえば楽かもしれませんが、うっかり写真を撮り忘れたり、指定の場所を間違えてしまったりすることもあるようなので気をつけましょう。
DiDi Food(ディディフード)で配達員が「置き配」する方法
DiDi Food(ディディフード)で「置き配」を選択された場合の配達員がとる方法は以下のステップです。
- 「玄関先に置く」という表示があるか確認
- 「お店/配達員のリクエスト」やメッセージ等で置き場所の詳細位置や方法を確認
- 注文後に「置き配」指定のメッセージが来ていないかも確認する
- 商品を置く場所が濡れていたり汚れていたらキッチンペーパー等を敷く
- 商品を配達したら写真を撮影する
- 置き配が完了したことを注文者に伝える
- 受け渡し完了にスワイプする
お客さまによっては、注文後に「置き配」へ受け取り方法を変更されることもあるので、こまめにメッセージを確認して認識がずれないようにしましょう。
受け渡し完了にした後で、注文者にメッセージを送ることはできなくなるようなので、先に、忘れず置き配が完了したことを伝えましょう。
DiDi Food(ディディフード)で配達員が置き配する方法まとめ
DiDi Food(ディディフード)で配達員が置き配する方法は、直接の受け渡し時よりも少し手間が発生しています。
ですが、非接触であることは、配達員としても注文者としても大きなメリットです。また、直接のコミュニケーションが発生しないため、気持ちが楽という点でもメリットかもしれません。
「置き配」に慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、慣れれば快適に配達をこなすことができそうですね。
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