2021年夏季オリンピックの開催地が、東京になり道路交通の整備も進んでいます。
それに伴って、2021年7月13日(火)〜8月9日(月)の期間中、オリンピック選手村専用の配送場所が指定されていますので、指定場所で指定された方法で配達する必要があります。
- 選手村のドロップ先住所は?
- 配達員が選手やスタッフに直接渡せるの?
- 置き配を行う事はできるのか?
など、オリンピック選手村への配達方法について解説していきます!
目次
オリンピック選手村への配達依頼が飛んできます!
いよいよ東京オリンピックが近づいていますが、選手村への配達方法依頼がすでに来ています。
東京オリンピックの選手村への配達は、指定された受け渡し場所に配達する必要があります。
指定の住所は「晴海4丁目7−4」となっていますので、このあたりへのドロップ案件があった場合には、もしかして選手村への配達かも…?と、心づもりをしておきましょう!
オリンピックの交通規制に伴う、サービスの停止や営業時間の変更に関しましては、別途案内がある予定です。
オリンピック選手村への配達概要
東京エリアでのオリンピック選手村の配達場所は、中央区晴海にある指定場所に配達を行う必要があります。
以下に細かい配達場所や、注意点について詳しくご紹介していきます!
配送場所
CROSS DOCK HARUMI
〒104-0053 東京都中央区晴海4丁目7−4
開設期間
2021年7月13日(火)〜8月9日(月) 9:00〜21:00
配送場所までのルート
選手村周辺の道路は現在、交通規制中のため、交通手段を問わず必ず指定のルート(上図「実線矢印」)を通行してください(上図「破線矢印」は推奨)。
※現地の誘導員の指示に従ってください。
商品受渡しの際の注意点
- 配送場所に駐車場を確保していますので路上駐車はしないでください。
- 到着後、係員が注文内容を確認します。
- 必ずマスクを着用し、選手団とフィジカル・ディスタンス(2m超)を確保してください。
- 注文者が対面で受け取るため、注文者が受渡場所に到着していない場合はお待ちいただくことがあります。(※組織委員会スタッフが代理で受け取る・置き配はできません。)
- 新型コロナ感染症対策の観点から、選手団が外部と接触することは制限されているため、スタッフ以外に話しかけるなどの行動はお控えください。
オリンピック選手村での受け渡しフロー
オリンピック選手村での受け渡しフローは以下の通りとなっています。
- 注文者とデリバリー事業者は2m以上の距離を取り、その間をスタッフが仲介して注文内容の照合を行います。
- 注文内容に間違いがなければ、デリバリー事業者は食品を机に置き、机から2m以上離れます。
- 注文者は机上の食品を受け取り、村内に戻ります。
スタッフが仲介しながら配達してもらう商品の照合などが発生するので、いつもの配達よりも手間がかかることは間違いありません。
オリンピック選手村へ配達の可能性があるデリバリー
オリンピック選手村へ配達依頼が来る可能性のあるフードデリバリーサービスは、以下の3つになるかと思います。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)
- Wolt(ウォルト)
- menu(メニュー)
配達員向けに、オリンピック選手村へ配達方法のアナウンスがあったサービスが上記の3つのサービスでした。
外国からいらっしゃる方が多いため、知名度の高いUber Eats(ウーバーイーツ)やWolt(ウォルト)の利用が多いのではないかなと思います。
しかも、外国ではチップ文化があるところが多いので、チップも弾む可能性も高いかなと思います!
オリンピック選手村への配達方法 まとめ
オリンピック選手村へ配達の際には、以下の3点特に注意して起きましょう!
- 置き配不可・選手団への直接の受け渡し不可
- 駐車場がありますので路上駐車は禁止
- 選手団とフィジカル・ディスタンス(2m超)
スタッフ以外に話しかける事もできませんので、わからないことがあれば現地の誘導員・係員の方の指示に従って受け渡しを行うようにしましょう!
細かいエリアの周りでの交通規制があるのでこちらの記事も併せて確認しておくと安心かもしれません。
TOKYO2020「オリンピック」の記念に、配達を行う事ができるかもしれません。