副業としても気軽に始めることができるUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナー。
「バイクを持っていない、運転できない」という方でも、Uber eats(ウーバーイーツ)では自転車での配達もOKなので、気軽に始めることができます。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で使用できる車両
- 自転車配達で準備するもの
- 自転車で配達する配達パートナーの保険
自転車で配達パートナーとして働きたい、という方に向けて必要な準備を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとは
- 2 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーが使用できる車両
- 3 Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを長く続けたい方は自家用車を用意するのがおすすめ
- 4 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの保険
- 5 Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達で絶対に準備すべきもの
- 6 ①モバイルバッテリー
- 7 ②ポケットWi-Fi
- 8 ③配達バッグ
- 9 ④スマホホルダー
- 10 ⑤サドルクッション
- 11 Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達で準備しておくと便利なもの
- 12 ①飲み物
- 13 ②日焼け止め
- 14 ③サングラス
- 15 ④手袋
- 16 ④消臭スプレー
- 17 ⑤タオル
- 18 ⑥レインコート(レインウェア)
- 19 ⑦ジップロック
- 20 Uber Eats(ウーバーイーツ)自転車配達員に必要な準備 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーとは
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は、「配達パートナー」と呼ばれ、自由な働き方ができる「個人事業主」として配達を行うため副業や本業としても人気のお仕事です!
- 空いた時間を有効活用して稼ぎたい!
- アルバイトをしたいけど面接が怖い!
- 週払いでお金が早くほしい!
- 働きながら運動したい!
- 接客が苦手で一人で黙々と仕事がしたい!
上記に一つでもあてはまる場合、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働いてみることをおすすめします。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーが使用できる車両
Uber Eats(ウーバーイーツ)で配達に使用できる車両は、以下の4種類です。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 軽自動車(事業車両のみ)
- 120cc 超 バイク(事業車両のみ)
自転車、原付バイクは自家用の車両・レンタルの車両のどちらも使用が許可されています。
一方、原付バイクと軽車両は事業用登録をされているもののみ使用可能で、自家用車の利用は禁止されていますので注意しましょう。
2021年10月現在、Uber Eats(ウーバーイーツ)では一部のエリアで徒歩配達の試験運用を行っているため、車両がなくてもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働けるようになるかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の徒歩配達に関してはこちらの記事で詳しく解説しています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーを長く続けたい方は自家用車を用意するのがおすすめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーで自転車を使用して働きたい場合、自分で自転車を用意するか、レンタサイクルで自転車を借りるかの選択肢があります。
もし、「配達パートナーとして登録はしたけれど、がっつり働くか迷っている」という場合は、お試し期間としてレンタサイクルの使用をおすすめします。
また、レンタサイクルは自宅から離れた場所で働きたいという方にもおすすめです。
郊外だと注文件数自体が少ない可能性もあるため、がっつり稼ぎたい方は都心に出たほうが配達件数をこなすことができます。
レンタサイクルであれば、配達したい場所で自転車を借り、配達が終わった場所で返せばいいので、自宅から離れていても気軽に利用することができ便利です。
自宅近辺でがっつり働きたいと考えている人は、初期投資としてお金はかかりますが新しい自転車を買ったほうがいいでしょう。
2~3万円程度かかるかもしれませんが、やはり自分で使いやすいものの方が配達もしやすいですし、毎回借りる手間も省けます。
働く時間や場所などにもよりますが、配達依頼をこなしていけば2~3週間くらいでもともとることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの保険
Uber Eats(ウーバーイーツ)と配達パートナーの間には、直接の雇用契約がありません。
あくまでも、Uber Eats(ウーバーイーツ)から委託を受けて働いている「業務委託」であり「個人事業主」という形で働いています。つまり、一般的な企業に所属していると、労災や保険などの保証を受けることが出来る場合が多いですが、そういった補償は基本的に受けることができないと考えたほうがよいでしょう。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして仕事をする場合に、「保険」の制度があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)が、三井住友海上火災保険株式会社と契約を結んでいるプログラムであり、対人・対物賠償責任、傷害補償制度の保険がついています。保険に加入するための事前申し込みや、保険料などの追加料金のお支払いは必要ありません。
保険に関して詳しくはこちらの記事で解説しているので参考にしてみてください。
ただし、車両保険はついていないので自分で加入する必要があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達で絶対に準備すべきもの
Uber Eats(ウーバーイーツ)で自転車を使用して配達パートナーとして働く際には、配達車両以外に以下のアイテムが必須です。
- モバイルバッテリー
- ポケットWi-Fi
- 配達バッグ
- スマホホルダー
- サドルクッション
事前に準備しておきましょう。
①モバイルバッテリー
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達時に専用のアプリを使用したり、GPSを使い続けることになります。
配達アプリを使用できなければ配達をすることもできなくなってしまいます。
特にGPSを長時間使用すると、電池が減りやすくすぐに充電が無くなってしまいますので、モバイルバッテリーは配達する時には必須アイテムといえるでしょう。
②ポケットWi-Fi
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達アプリを使用するにはネットに接続していなければなりません。
しかし、そのまま使用すると通信料金が跳ね上がってしまうため、ポケットWi-Fiを使用することをおすすめします。
データ通信を使い放題のプランも携帯会社にありますが、配達のためだけに利用すると考えた場合、ポケットWi-Fiの方が3~4000円で済み安上がりになります。
③配達バッグ
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、専用のバッグもありますが自前バッグを使用してもOKです。
専用のバッグは大きくて中の仕切りが充実していてどんな商品の配達にも対応可能と高機能ではありますが、若干重たいので慣れるまでには少し時間がかかるかもしれません。
自前バッグは、自分の好きな大きさや重さのものを選ぶことができ、初期費用を抑えて配達を行うことができます。配達バッグが届くまでの時間がかからないので、配達パートナー登録をしてすぐに働くことができるのが魅力です。
ただし、使用するバッグによっては仕切りなどがないこと、注文によっては商品が入りきらない場合があることもあります。
どちらもメリット・デメリットがありますので、よく比較して自分に合った方を用意しましょう。
④スマホホルダー
Uber Eats(ウーバーイーツ)で商品を配達する際は、配達ルートを確認しながら自転車を運転する必要がありますが、片手にスマホを持ち運転するのは危険なので絶対にやめましょう。
自転車にスマホホルダーをつけていれば、両手がふさがることなくルートを確認しながら配達することができるため、配達効率も上がります。
⑤サドルクッション
Uber Eats(ウーバーイーツ)で自転車で長時間配達をするとなると、サドルが硬いとだんだんとおしりが痛くなってきます。
そのため、サドルクッションを自転車に装着しておきましょう。
値段は様々なものがありますが、安いものでも十分に効果があります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の自転車配達で準備しておくと便利なもの
次に、必須ではないものの自転車配達の際に準備しておくと便利なものを紹介していきます。
- 飲み物
- 日焼け止め
- サングラス
- 手袋
- 消臭スプレー
- タオル
- レインコート
- ジップロック
一つずつ説明していきます。
①飲み物
配達中にはこまめに水分補給をしておきましょう。
特に、夏場は熱中症の危険性もあります。ペットボトルや水筒など、すぐに飲むことができるようにじゅうぶんな量を準備しておきましょう。
②日焼け止め
配達パートナーとして働く際は、こちらも特に夏場は配達前に塗っておくと良いでしょう。
長時間配達すると、日焼けでひりひりしてお風呂に入ったときに痛む…ということもあります。
③サングラス
サングラスは、強い日差しを防ぐのはもちろん、夜間では前から走ってくる車両のライトがまぶしい時にも役立ちます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働く際は、スポーツタイプのものを選ぶと便利です。
④手袋
こちらは冬場に必要なアイテムです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、配達中にスマホの操作を行いますので、手が冷えている状態では上手く操作することができなくなってしまいます。
また、手が冷えていると安全運転に影響が出ることもありますので、しっかりと用意しておきましょう。
④消臭スプレー
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、様々な料理を注文することができます。
においが強い料理を配達した後にほかの料理を配達すると、においがうつりクレームにつながる可能性があります。
そのため、消臭スプレーでバッグの中のにおいを緩和できるように準備しておいたほうが良いでしょう。
⑤タオル
配達パートナーとして働いていると、配達中は汗をかいたり、突然雨に降られて濡れてしまうことがあります。
タオルを準備しておけば、どのような場合にも対応でき便利です。
できるだけ大きめのものを用意しておきましょう。
⑥レインコート(レインウェア)
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、雨の日には配達注文数が増えたりインセンティブが発生したりと通常時よりも稼ぎやすくなります。
そのため、がっつり働きたい方は、雨天時でも配達することができるようにレインコート(レインウェ)を用意しておきましょう。
晴れの日でも準備しておけば、突然雨が降ってきたときにも対応できて便利です。
⑦ジップロック
GPSで配達ルートの確認や配達依頼の受注など、配達中はスマホを使用することが多いです。
防水仕様ではないスマホを使用している人は特に、雨が降ってきた時の対策として、スマホをジップロックで覆い保護しておくことをお勧めします。
ジップロックの上からでもスマホの操作は可能ですので、配達も問題なくこなすことができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)自転車配達員に必要な準備 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーは、以下の4種類の車両を使用して配達することができます。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 軽自動車(事業車両のみ)
- 120cc 超 バイク(事業車両のみ)
自転車はレンタサイクルでも自前の自転車でも可能なので、配達パートナーとしてどのくらい働くかを考えてどちらを使用するか決めると良いでしょう。
車両のほかに、「モバイルバッテリー・ポケットWi-Fi・配達バッグ・スマホホルダー・サドルクッション」は、配達する際に必須ともいえるアイテムなので必ず準備しておきましょう。