フードデリバリーサービスのDiDi Food(ディディフード)は、大阪を中心に全国にエリア拡大が進んでいます!
そのため、街で「DiDi Food」と書かれた大きなリュックを背負った配達パートナー(配達員)を見かけた方も多いのではないでしょうか?
DiDi Food(ディディフード)で配達パートナーとしてお仕事をしようとしている方向けに、DiDi Food(ディディフード)の配達バックを入手する方法について、詳しくご説明いたします。
目次
DiDi Food(ディディフード)のバックとは?
DiDi Food(ディディフード)には、配達時に使うオリジナルの保冷機能付きの配達用バックが存在します。
■デザイン
外側は、オレンジと緑のカラーが目を惹くロゴ入りのデザインとなっています。
■仕様
バッグの内側は、全面銀色の保温シートになっているので、保温・保冷効果がある仕様になっています。配達を行う際に、お料理が冷めてしまったり、ドリンクが温くならないように、この保冷機能の付いたバックのつくりになっています。
バッグの側面にあるポケットにチャックが付いており、それを開くとバックを拡張することができ、ピザやお寿司などの大きなお料理も運ぶことができるようになっています。
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DiDi Food(ディディフード)の配達バックは「デポジット制」
DiDi Food(ディディフード)の配達用バッグは、無償で支給されるというわけではありませんが、デポジットという形となりますので、購入する必要はありません。
ですが、デポジット制のため配達を行って得た報酬から4,000円が差し引かれるという仕組みです。手出しはありませんが、報酬から引かれるということを念頭に入れておきましょう。
仕事を始めるにあたって、手出しがないというのは嬉しいですよね。
配達パートナーを辞める時にバッグを返却すれば、報酬から差し引かれた4,000円分が返金されるようになっています。
あくまでも借り物ですが、バック自体をなくしてしまった場合には実質、実費でお金がかかるので、そこだけ注意するようにしましょう。
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DiDi Food(ディディフード)の配達バックの金額は?
DiDi Food(ディディフード)の配達バックは購入するのものではなく借りるのですが、配達用のバックはデポジットという形で、バック代金の請求がされます。
先にお伝えした通り、手出しのお金は不要ですが、配達報酬から4,000円が自動的に引き落とされます。
「デポジット」とは、配達バックを利用する際に、DiDi Food(ディディフード)にバック代金を一旦預けておき、バック自体を無くさない限りは返却されるお金のことを指します。
- バッグを返却する場合:4,000円が返金されます。
- バッグが壊れた場合:通常は無料で交換できます。
- バッグを紛失した場合:追加のデポジットとして4,000円が必要になります。
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DiDi Food(ディディフード)の配達バックを入手する方法
DiDi Food(ディディフード)の配達バックについては、研修を受けた方から順に手渡しでもらうことができます。
配達パートナーの登録は、オンラインで事前予約をする必要があります。研修を受けた後にお金を払う必要は無く、そのまま持ち帰ってすぐに配達の仕事を始めることが可能です。
研修が終わったら、バッグの受け取りに近くのパートナーハブへ出向く必要があるということになります。
現在コロナウイルス感染症拡大の影響で、4月9日(木)以降の研修についてはオンラインで実施されています。オンライン研修はビデオ会議ツールのZoomを用いて行われます。ただ、配達用バックについては直接取りに行く必要があります。
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DiDi Food(ディディフード)の配達バックを使用する時の注意点
DiDi Food(ディディフード)のバッグは借り物なので、以下の利用は禁止されています。
- DiDiフードでの配達以外のご利用
- オークションサイト等での販売を含む商業利用
また、この指定のバッグで配達しない場合(Uber Eatsのバッグで配達した場合等)、食中毒などの衛生上の問題について DiDi Food(ディディフード) は補償その他のサポートを提供できません(パートナーハブでの説明では、配達中の事故についてはサポートするそうです)。
バッグ代がもったいないと手持ちのものを利用したりすると、大きな事故の際にも補償は受けられないため、極力DiDi Food(ディディフード)専用の配達バッグを使って配達しましょう。
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DiDi Food(ディディフード)の配達バックに付いてくるもの
配達用バックを受取ると、以下のものが付いてきます。基本的には、自分で組み立てて完成させる必要がありますが、使い方は全然難しくありません!
商品が斜めになったりしないように、衝撃吸収用クッションも付いているので、とっても便利ですね。
- バック本体
- 黒色の骨組み用板(大1枚、中2枚、小1枚)
- 銀色の仕切り(2枚)
- クッション(2個)
- ロゴプレート(大1枚、小2枚)
- ポーチ(1個)
- 配達パートナーハンドブック
DiDi Food(ディディフード)の配達バッグには、拡張機能付きのもの以外にも拡張機能がないシンプルなリュックタイプのものが存在していたようです。
配達員のニーズに応えてリュックを改良しているというのも嬉しいですね、今後もアップデートが期待できるかもしれません!
DiDi Food(ディディフード)の配達バックを入手する方法・まとめ
DiDi Food(ディディフード)の配達バックについては、研修を受けた方からパートナーハブで順にもらうことができ、4,000円のデポジットという形で、借りることができます。
デポジット分の4,000円は配達報酬から自動的に引かれる計算になりますが、特にキャッシュで支払う必要などは有りません。初期投資が必要ないのは、仕事を始める上でありがたいですね。
ですが、紛失してしまうと追加のデポジットとして4,000円が必要になるので、盗まれないようにするなどの注意が必要です。
基本的に、返却をすれば引き落とされた金額も戻ってくるため、レンタル用の保険というイメージになります。これから、配達を始めようとしている方は、この「DiDiバック」を相棒に、がんばってたくさん配達してみてくださいね。
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