バイクや自動車で配達を行っているDoorDash(ドアダッシュ)の配達員の方に朗報!
DoorDash(ドアダッシュ)が、ガソリン代の高騰により車やバイクでの配達を懸念される方向けに「ガソリン代金応援プログラム」というガソリン代の補助をしてくれる特別報酬が期間限定でスタートしました。
- 「ガソリン代金応援プログラム」って何?
- どれくらいの金額を補助してもらえるの?
- 適用になる対象期間は?
など、DoorDash(ドアダッシュ)の「ガソリン代金応援プログラム」について解説していきます!
目次
DoorDash(ドアダッシュ)が「ガソリン代金応援プログラム」をスタート
昨今のロシア情勢などで、ガソリン価格の急騰が止まらないことを嘆いているフードデリバリーの配達員の方も多いかと思います。車やバイクでの配達を行っている方にとってはとても痛手となっていますよね。
バイクで給油したとしても満タン4000円を超える場合もあるようです。
アメリカ自動車協会(AAA)によると、アメリカ国内におけるガソリン平均価格が、1ガロン(約4.5リットル)あたり4.10ドル(約480円)と過去最高値を記録しており、この流れは年末まで続くと言われています。
出典:「ガソリン価格」高騰が止まらない! 年末まで長引く可能性を米専門家が示唆
そんな配達員のために、DoorDash(ドアダッシュ)ではガソリン代金応援プログラムで、ダッシャーの皆様がより収入を得やすい環境の向上に努める動きがスタートしました。
「ガソリン代金応援プログラム」では週次ガソリン代報酬を受け取れる
引き続きダッシャー(配達員)の皆様にDoorDashのプラットフォームにてご活躍いただくために、週次のガソリン代報酬を600円から最大1800円まで支給されることが発表されました。
以下の通り、支給額は週ごとの走行距離に応じて変動します。
- 150キロ以上の場合600円
- 280キロ以上の場合1,200円
- 350キロ以上の場合1,800円
軽自動車、自動二輪車又は原動機付自転車いずれかの配達手段で報酬額は上記の走行距離を満たした場合に適用されます。
※走行距離は(実際の走行距離にかかわらず)ダッシャー用アプリに表示された推定距離に基づき算出されます。
例えば、2022年3月28日から2022年4月3日の間にガソリン代応援プログラムの条件を達成した方には、4月5日を目処に追加報酬の支払処理が行われます(なお、入金まで数日間時間を要する場合があります)。
「ガソリン代金応援プログラム」の対象期間は?
DoorDash(ドアダッシュ)の「ガソリン代金応援プログラム」の対象期間は2022年3月14日から2022年5月1日までとなっています。
既に配達して頂いた3月14日分から対象となりますので過去分にさかのぼって精算してくれるようです。
(本プログラムは予告なく終了することがあります。)
「ガソリン代金応援プログラム」の対象者は?
軽自動車、自動二輪車又は原動機付自転車いずれかの配達手段で登録している方が「ガソリン代金応援プログラム」の対象となります。
また、それぞれの週ごとの期間中に走行距離の合計が150キロ、280キロ、350キロを満たしている必要があります。
走行距離は(実際の走行距離にかかわらず)ダッシャー用アプリに表示された推定距離に基づき算出されます。
ガソリン代の報酬を獲得したか確認できる方法
報酬額は2022年3月28日から毎週月曜日にダッシャー用アプリの「報酬」から確認することができるようになります。
また、報酬額の詳細はDoorDash(ドアダッシュ)から送信されてくる「メール」からも確認することができます。
「ガソリン代金応援プログラム」の報酬額の算出方法
配達の案件ごとにダッシャー用アプリに推定距離が表示され、配達完了後、推定距離が走行距離として加算されます。
もちろん配達した距離に応じて報酬は支払われますので、配達以外で走行した距離(配達エリアに向かう距離、配達エリアから帰宅する距離、配達外で乗車した距離)は計算から除外されます。
毎週月曜日から日曜日の走行距離に応じて報酬額が異なります。
DoorDash(ドアダッシュ)の「ガソリン代金応援プログラム」 まとめ
DoorDash(ドアダッシュ)では、2022年3月14日から2022年5月1日の期間限定で、ガソリン代を補助するようなプログラムがスタートしました。
軽自動車、自動二輪車又は原動機付自転車いずれかの配達手段で配達を行った場合に、週次のガソリン代報酬を600円から最大1800円支給してくれるというものです。
ガソリン価格の高騰に伴って、車やバイクでの配達を懸念される方は負担が増えてしまっているかと思います。そんな中、フードデリバリーサービスでは初めて公式でガソリン代の補助がされるのはとってもありがたいですね。