2021年9月22日から、Uber Eats(ウーバーイーツ)で「徒歩」での近距離配達の試験運用を全国21都市でも開始しました。
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達ができるエリア
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達するメリット
- Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達に切り替える方法
この記事では、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーの近距離の徒歩配達について詳しく解説していきます。
目次
- 1 Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達の試験運用が21都市に拡大!
- 2 Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達するメリット
- 3 ①車両を持っていなくても配達パートナーとして働くことができる
- 4 ②配達ルートの自由度が高い
- 5 ③配達方法の切替えで気分転換ができる
- 6 Uber Eats(ウーバーイーツ)は徒歩配達でも補償制度を受けられる
- 7 Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達に切りかえる方法
- 8 Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録方法
- 9 ①アカウントを作成
- 10 ②配達する車両を選択する
- 11 ③必要書類のアップロード
- 12 ④Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
- 13 ⑤パートナーセンターでの本登録
- 14 Uber Eats(ウーバーイーツ)が徒歩での近距離配達の使用運転を21都市に拡大 まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達の試験運用が21都市に拡大!
2021年9月22日(水)から、Uber Eats(ウーバーイーツ)で近距離の徒歩配達の試験運用が21都市に拡大されました!
近距離の徒歩配達が可能になったエリアは以下の通りです。
- 仙台市(宮城県)
- 宇都宮市(栃木県)
- 横浜市(神奈川県)
- 静岡市(静岡県)
- 名古屋市(愛知県)
- 四日市市(三重県)
- 京都市(京都府)
- 大阪市(大阪府)
- 神戸市(兵庫県)
- 奈良市(奈良県)
- 岡山市(岡山県)
- 広島市(広島県)
- 高松市(香川県)
- 松山市(愛媛県)
- 高知市(高知県)
- 北九州市(福岡県)
- 福岡市(福岡県)
- 佐世保市(長崎県)
- 熊本市(熊本県)
- 宮崎市(宮崎県)
- 鹿児島市(鹿児島県)
2021年6月22日から、東京23区では徒歩配達が試験運用されていましたが、さらにエリアが拡大しました!
上記以外のエリアではまだ徒歩配達を行うことはできませんが、今後他の配達可能エリアでも運用されるようになるかもしれません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達するメリット
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーが徒歩配達を選択すると、以下のようなメリットがあります。
- 車両を持っていなくても配達パートナーとして働くことができる
- 配達ルートの自由度が高い
- 配達方法の切替えで気分転換ができる
それぞれ見ていきましょう!
①車両を持っていなくても配達パートナーとして働くことができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、配達パートナーとして働くには必ず車両が必要でした。
自転車でも登録することはできますが、都会だと自転車を持っていない人も多いかと思います。
徒歩での配達であれば、免許も必要ないので、副業をしたい人や学生、子育て中の人でも気軽に始めることができます。
②配達ルートの自由度が高い
Uber Eats(ウーバーイーツ)の徒歩配達は海外でも大都市で既に導入されています。
日本だと東京のような都会だと、入り組んだ道や階段などが多く、指示されたルートが通れないため別ルートを再検索したり遠回りをしたりする必要がありました。
しかし徒歩での配達なら、そのような道も関係なく配達することができるので、配達時間の短縮につながります。
③配達方法の切替えで気分転換ができる
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の際に、自転車やバイクといった車両を使用して今までは配達をしていました。
既に車両を登録して働いている配達パートナーの方でも、「車両を変更」することで徒歩に切り替えることができるので、長時間の配達・運転で疲れたときには徒歩配達を選択することで気分を変えることができます。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は徒歩配達でも補償制度を受けられる
Uber Eats(ウーバーイーツ)では、軽車両の配達パートナーは「対人・対物賠償責任保険及び障害保障制度」を受けることができます。
この制度は徒歩のみの配達パートナーも受けることができるので、もし配達中に事故に遭った場合でも適応されるため安心して配達をすることができます。
この制度を受けるのに、配達パートナーが新たに費用を出す必要はありません。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達に切りかえる方法
今までUber Eats(ウーバーイーツ)で車両を使用して配達をしていた人でも、簡単に徒歩配達へ切りかえることができます!
- Uber Eats(ウーバーイーツ)配達アプリを開く
- 車両選択画面を開く
- 「Uber ウォーカー」を選択
車両を「Uber ウォーカー」に切りかえるだけで、徒歩配達への変更が可能です。
その日の気分や状況に合わせて、どちらで配達するかを決められるのがいいですね!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録方法
Uber Eats(ウーバーイーツ)で徒歩配達が試験運用されたことにより、車両を持っていなくても配達パートナーとして登録することができるようになりました!
以下に一つでも当てはまる方は配達パートナーへの登録をおすすめします。
- 空いた時間を有効活用して稼ぎたい!
- アルバイトをしたいけど面接が怖い!
- 週払いでお金が早くほしい!
- 働きながら運動したい!
- 接客が苦手で一人で黙々と仕事がしたい!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーへの登録方法を詳しく解説していくので、参考にしてみてくださいね!
- アカウントを作成
- 配達する車両を選択する
- 必要書類のアップロード
- Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
- パートナーセンターでの本登録
Uber Eats(ウーバーイーツ)で一度でも注文したことがある方は、そのアカウントを使って配達を行う事ができますので、①のアカウント作成はスキップしてログインしてください。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、配達登録の手順が通常の流れとは異なります。こちらの記事では、通常の配達パートナーの登録の流れを紹介していますので注意しましょう。
前半の登録部分は同じなので、Uber Eats(ウーバーイーツ)側の指示に従って登録を行うようにしましょう。
①アカウントを作成
まずはUberアカウントの作成を行います。もし既にアカウントを持っている場合、「ログイン」をします。
Uber Eatsの公式サイトに行き、アカウントの作成をしましょう!
さっそく必須事項を入力していきましょう!以下の6つの情報を入力していきます。
- メールアドレス
- 名前
- 電話番号
- パスワード
- 都市
- 招待コード
入力したら「次へ」を押して次の画面に進みましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)から、様々な情報を受取るためのメールアドレスになります。配達員として登録した後も頻繁に使うようになりますので、常に確認しているメアドの登録を行いましょう。
報酬支払い完了のメールや、キャンペーン情報、エリア拡大のお知らせなどが届きます。
配車サービスの「Uber(ウーバー)」や、「Uber Eats(ウーバーイーツ)」と共通のアカウントになりますので、一度でも利用したことがある方は、新規登録ができません。重複して登録をした場合には後から作ったアカウントがアカウント停止になるので注意しましょう。
名前はローマ字で入力します。
大文字でも小文字でも構いませんが、後ほど身分証明書とのアカウントの照会がありますので、本名で登録するようにしましょう。
普段使っているスマホの電話番号を登録しましょう。
配達を行っている時に電話番号にSMSで認証の依頼が届いたりするので、配達員専用のアプリを使う予定の端末の番号を登録することをオススメします。
任意のパスワードを設定します。自分で好きなものを登録することができますが「8 文字以上」でないとセキュリティ上登録することができません。
アカウントにログインするために必要なので、忘れないようにしっかり覚えておきましょう。
配達する予定の都市を選択する必要があります。市区町村名を日本語で入力すると関連するものが表示されるので選択しましょう。
登録した都市に関わらず、日本全国配達エリア内であればどこでも配達を行う事ができます。
ただし、ブーストやインセンティブは登録の都市での配達のみが対象となるので最初に自分でよく配達しそうなところを選択しましょう。登録の都市は後からいつでも変更できますので、安心です!
任意の招待コードを入力することができます。知人からの紹介などで登録することもできます。入力をしなくても登録をすすめる事ができますので無い方はスルーしてOKです。
②配達する車両を選択する
次の画面に進むと、配達車両の選択があります。配達できる車両の種類はこちらの記事で紹介しているので確認してみてください。
以下の選択肢から自分にあっているものを選択しましょう。
- 自転車
- 原付バイク(125cc以下)
- 軽自動車(事業車両のみ)
- 120cc 超 バイク(事業車両のみ)
- 徒歩(試験運用されているエリアのみ選択可能)
選択して「続行」を押すと次の画面が表示されます。
③必要書類のアップロード
次に進むと、以下のような画面が表示されます。
表示されている必要書類をそろえて写真撮影し、アップロードしましょう。
必要書類について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。配達用のカバンを受け取る必要があるので、近くの店舗を選び「続行」をおせばアカウントの登録は終了です!
④Uber Eats(ウーバーイーツ)アプリのダウンロード
アカウントの登録が完了したら、配達用アプリの「Uber Driver」をインストールしましょう。
アプリを開くと、①で登録したメールアドレスとパスワードの入力を求められるので、入力してください。
その後は、サービス利用規約を確認して「同意する」をおせば、ひとまず完了です!
身分証明書などの承認が大体数日(最大二週間ほど)かかるので、それまで待機しましょう。
⑤パートナーセンターでの本登録
新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、配達登録の手順が通常の流れとは異なります。こちらの記事では、通常の配達パートナーの登録の流れを紹介していますので注意しましょう。
前半の登録部分は同じなので、Uber Eats(ウーバーイーツ)側の指示に従って登録を行うようにしましょう。
身分証とプロフィール写真が承認されたら、いよいよ配達パートナーの登録完了間近です。
完了後、Uber Eats(ウーバーイーツ)から連絡がきたらパートナーセンターへ本登録に行きましょう!
パートナーセンターでは、以下の手続きを行います。
- 受付で電話番号と名前を伝える
- サポート行動指針、配達パートナーガイド、アンケート用のタブレットが渡されるので確認
- 報酬受取用の口座を登録
- アプリや報酬など、配達パートナーの説明を受ける
説明は一対一で行っているため、もしわからないことや疑問があってもすぐに質問できるので安心ですね。
登録作業が完了すれば、Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーになりますので、好きな時間に働いて稼いでいきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)が徒歩での近距離配達の使用運転を21都市に拡大 まとめ
2021年9月22日(水)から、以下のエリアでと程の近距離配達の使用運転が開始されました。
- 仙台市(宮城県)
- 宇都宮市(栃木県)
- 横浜市(神奈川県)
- 静岡市(静岡県)
- 名古屋市(愛知県)
- 四日市市(三重県)
- 京都市(京都府)
- 大阪市(大阪府)
- 神戸市(兵庫県)
- 奈良市(奈良県)
- 岡山市(岡山県)
- 広島市(広島県)
- 高松市(香川県)
- 松山市(愛媛県)
- 高知市(高知県)
- 北九州市(福岡県)
- 福岡市(福岡県)
- 佐世保市(長崎県)
- 熊本市(熊本県)
- 宮崎市(宮崎県)
- 鹿児島市(鹿児島県)
2021年6月22日に東京23区での試験運用が開始されたから、さらに運用エリアが拡大された形となります。
車両を持っていない人でもUber Eats(ウーバーイーツ)の配達パートナーとして働くことができるようになり、すでに配達パートナーとして働いている人もいつでも徒歩配達に切りかえることができます。
これから先、運用エリアがさらに拡大される可能性も高いですし、本格的に徒歩での近距離配達が導入されるかもしれません。